アルミ鍋や換気扇の油汚れの落とし方は?中世洗剤・オキシクリーン・クエン酸・重曹だとどれが最適?

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普段の家事をしていて、アルミ鍋やアルミの換気扇にたっぷりついた油汚れが、どうしても気になる時ってありませんか?見て見ぬ振りをしたいけれど、、、流石にそれはできませんね^^:

そこで、どうにか時間を作って気になる油汚れを落とそうと思った時に、どうやったら、出来るだけ簡単に、アルミ製品についた油汚れがキレイに落とせるか知りたいことでしょう。

掃除に使えるものには、酸性洗剤、中性洗剤、クエン酸、重曹、オキシクリーンなど、様々なものがありますが、アルミ鍋やアルミの換気扇を、出来るだけ傷つけずに油汚れを落とす方法をご紹介します^^

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アルミ鍋や換気扇の油汚れの落とし方!中性洗剤使用がベスト

アルミ鍋やアルミの換気扇の油汚れを落とすには中性洗剤を使用するのが最適です。なぜなら、油汚れは酸性の汚れであり、アルミ製品は、アルカリ性洗剤に弱いからです。

確かに、油汚れは酸性の汚れなので、アルカリ性の洗剤を使用することで、きれいに油汚れを落とすことはできます。

汚れている箇所がタイル等、アルカリ性の洗剤を使っても問題ない場所であれば、アルカリ性洗剤の代表格:マジックリンを使っても問題ありません。

しかし、アルミ製品は、アルカリ性洗剤と相性が悪く、黒ずみなどの思いもよらない事態を招いてしまう可能性が高いのです^^;

その為、アルミ鍋やアルミの換気扇の油汚れを落とすには、中性洗剤の使用がベストだと言えます。

なお、色んな掃除に重宝されているオキシクリーンは「弱アルカリ性」なので、アルミ製品の掃除には避けましょう。

アルミ鍋や換気扇の油汚れにクエン酸は向かないが、黒ずみ・腐食(サビ)・白くなる反応が起きた時に活用しましょう

アルミ鍋やアルミ換気扇の油汚れを落とすのには、中性洗剤がお勧めということがわかりました。

では、クエン酸はどうでしょうか?クエン酸は酸性なので、油汚れ落としには不向きです。しかし、クエン酸はアルミ製品についた、黒ずみ・腐食(サビ)や、白くなる反応が起きた時、これらを落とす性質を持っています^^

アルミ鍋の場合だと、黒ずみ・鍋底が白くなっている時、アルミ鍋に水を8分目くらいまで入れて、クエン酸を小さじ2〜3杯入れ、20分程度火に掛けます。そうすると、黒ずみ等が綺麗に落ちます。

また、アルミ換気扇に腐食(サビ)がある場合は、クエン酸をお湯で薄めて優しくスポンジで磨きます。1回で落ちない場合は、使用済み歯ブラシで優しく磨くと良いでしょう。

アルミ鍋・換気扇の油汚れの具体的な落とし方

アルミ鍋、アルミ換気扇の油汚れの具体的な落とし方です。

①アルミ鍋や換気扇の油汚れの具体的な落とし方ですが、まずは柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて、油汚れを取り除いていきます。

※アルミ換気扇の場合、お湯に中性洗剤を溶かして、そこにスポンジを浸すして換気扇を掃除すると、落としやすくなります^^

※アルミ鍋に焦げ付きもある場合は、まず鍋に水を入れ火にかけます。火をかけたまま、木べらなどで焦げついた部分に触れると、汚れが浮かび上がるので、ある程度浮かび上がったらお湯を捨てます。その後、スポンジで油汚れを取り除きつつ、クレンザーをつけてナイロンタワシで焦げ付きを落とします。(火傷にはご注意ください)

②スポンジで落ちない場合は、使用済み歯ブラシなどで優しく磨いていきます。あまり強く擦りすぎると、アルミを傷めてしまうこともあるので、様子見を見ながら、少しずつ力を加えていきます。

③ここまでやって、どうしても落ちない油汚れがある場合は、タワシを使って落とします。

アルミ鍋や換気扇の油汚れに重曹を使ってはいけない!

さてここで、なにかしらの掃除をする時、私は重曹が真っ先に思い浮かびます。

カビや臭い、汚れ取りなど、なんでも対応できる万能性が魅力です。ですが、アルミ製品と重曹はいい組み合わせではないんです。

なぜなら、重曹の性質である弱アルカリ性と、アルミ製品とが化学反応を起こすと、黒ずみを起こしてしまうからです^^;

なお、アルカリ性の食品をアルミ鍋で調理すると、影響を及ぼします。

アルカリ性の食品とは、ジャガイモ、にんじん、ほうれん草、かぼちゃ等が挙げられます。

なので、アルミ鍋を長年使っていると徐々に黒ずんで行くという現象が起きるのです。

もし、アルミ鍋の黒ずみが気になるようになった時は、先程紹介したクエン酸を使って、黒ずみを落としましょう^^

まとめ

アルミ鍋や、アルミ換気扇の油汚れを落とすには中性洗剤を使用するのがベストです。

アルカリ性の洗剤で油汚れを落とすことも可能ですが、アルミ製品とは相性が悪いので使用するのは避けましょう。

またクエン酸は、油汚れを落とすのには向きませんが、黒ずみや錆落としには効果を発揮するので、ケースバイケースで活用しましょう。

なお、重曹とアルミ製品は相性が悪く、黒ずみの原因となります。掃除の際、アルミ製品への使用は控えましょう!

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