カビは50度で死滅するからドライヤーで十分退治出来る?注意点や向かない場所とは?

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ドライヤーってカビを退治するのに最強アイテムだと思いませんか?

 

カビは50度以上の熱で退治出来ると言われていますが、ドライヤーは50度以上ありますし、薬剤を使わないので小さな子供がいる家庭でも安心して掃除道具としても使える気がします(^^)

 

でも、ドライヤーだけで本当にカビを根絶することはできるのでしょうか!?

 

作業時の注意点や向かない場所についてもまとめました。また、ドライヤー以外のカビ退治の方法についてもご紹介します!

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■カビは50度で死滅する?ドライヤーだけで効果はあるの?作業時の注意点や向かない場所について

カビは熱に弱いため50度以上で死滅させることができます。

ドライヤーを使った場合、温風を5秒以上あて続けることでカビを退治することができると言われています。

 

でも注意点があります。

ドライヤーの風をあてることでカビの胞子が周辺に飛び散ってしまうのです(@@;)
カビを吸い込む心配もあります。

 

それにドライヤーは電気代が高いので長時間使うのは避けたいものです。
10分間で5円程度かかります。塵も積もれば山となるです(>ω<)

 

つまり、ドライヤーをカビ退治目的で使う場合、カビの表面を他の方法で取り除いた後に短時間使用するのがよいでしょう。電気代も節約することができますね。

 

ドライヤー以外のカビ取り方法については後ほど詳しくまとめていますので参考にしてくださいね。

 

その前にドライヤーを使わない方がよい場所についてまとめておきます。

①家具 家具に熱風をあてると素材が傷みます。
②布団 素材によりますが熱風に弱い素材もあります。

また、お風呂場など、水が多い場所で使う場合は感電しないようご注意くださいね。
水気を軽く拭き取った後で使うのが良いでしょう。

■ドライヤー以外の方法でカビ退治するにはどんな方法がオススメ?

まずカビをできるだけ生やさないように毎日の習慣にしたいことがあります。
カビは湿度が高く通気性が悪い場所に生えやすいです。

 

換気扇だと1日つけっぱなしでも月に100円もかからないため完全に乾燥するまでまわしておきましょう。また窓も定期的に開けて風通しをよくしましょう。

 

ドライヤー以外の方法でカビ退治する方法をまとめました。

風呂場や洗面所など水回りに生えたカビを退治する時は漂白剤がオススメです。

床や畳に生えたカビは固く絞った濡れ雑巾でカビの表面を拭き取った後、エタノールで消毒するとカビを死滅させることができます。

 

いずれの場合もマスクをして換気を良くした状況で行ってください。

■さいごに

いかがでしたか?

 

ドライヤーでカビ退治が話題になっていますが、胞子を飛ばすためオススメできません(>ω<)

必ず換気を良くしてからカビの表面を取り除いてからドライヤーを使用するようにしましょう!

 

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