たんぽぽコーヒーには、コーヒー豆が使われておらず、カフェインも含まれていません。
そのため、妊婦さんや母乳育児を行っているママさんにも飲める飲み物としておすすめされています。
そんなたんぽぽコーヒーにも副作用があるのをご存知でしょか?
では、どんな副作用があるのか見ていきましょう。
また、たんぽぽコーヒーの効果を出す飲み方についてもご紹介いたします。
■たんぽぽコーヒーの副作用について
たんぽぽコーヒーには、血行を良くしたりホルモンバランスを整えたり解毒作用があったりと、健康や美容に効果的だと言われています。
コーヒーと違いカフェインが入っていないので、カフェインによる副作用が現れないというメリットもありますね。
ただし、たんぽぽコーヒーを飲み過ぎると副作用を起こすことがあります。
たんぽぽコーヒーの副作用についての3つをまとめてみました。
1. 利尿作用がある
たんぽぽコーヒーには解毒作用があり、体にたまった老廃物を分解して外に出す効果があります。
そのため、飲み過ぎてしまうと頻尿になったりお腹を壊してしまったりすることがあります。
体に良いからと言って短時間に飲み過ぎないように!
2. 低血圧の人は注意
たんぽぽコーヒーには血糖値を下げる効果があります。
そのため、高血圧の人にとってはありがたいものなのですが、低血圧の人にとっては少し問題が起こる可能性があります。
立ちくらみや眩暈といった貧血に似た症状を起こすことがあるのです。
とは言っても、たんぽぽコーヒーを一杯飲んだだけで起こることはありませんので、飲み過ぎに注意するようにしましょう。
3. 薬との併用はNG
普段薬を飲んでいる人は、飲み合わせに注意してください。
たんぽぽコーヒー自体に問題があるわけではありませんが、薬との相性によっては作用を強めてしまい、体を壊してしまう恐れがあります。
たんぽぽコーヒーを飲む時は、事前に医師と相談しましょう。
■たんぽぽコーヒーの効果をしっかり出すには?
たんぽぽコーヒーの効果をしっかり出す効果的な飲み方があります。
もちろん、好きな時や時間の空いた時など、自分に合った飲み方もあるかもしれませんが、副作用が起こらないよう、効果的な飲み方も見ていきましょう。
第一に必ず行ってほしい事は、こまめに少しずつ飲むことです。
頻尿になってしまう副作用を考えると、この飲み方がとても大切になります。
そして、ホットで飲むようにしましょう。
温かい方がより血行が良くなり体に馴染みやすいからです。
夏場でも、アイスではなく常温くらいの温度で飲みたいですね。
また、飲むタイミングをこだわる必要はありませんが、たんぽぽコーヒーには脂肪燃焼効果もあるので、食前や食後に飲むことをおすすめします。
■まとめ
たんぽぽコーヒーの副作用として、頻尿になったり、低血圧の人は立ちくらみや眩暈を起こしたり、普段薬を服用している場合はその薬の効果を強めてしまうことがあります。
また、たんぽぽコーヒーの効果をしっかり出すには、こまめに少しずつ飲むこと、温かいものを飲むこと、食前や食後に飲むことです。
たんぽぽコーヒーが健康や美容にいい事は間違いないので、飲み方や飲む量をきちんと把握して、自分に合った飲み方をしましょう^^
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