エアコンをつけたままで寝てしまい、翌朝、喉がカラカラに、、、なんだか熱っぽくて夏風邪を引いてしまったと思いますが、、、、。
エアコンをつけっぱなしだと風邪を引きやすくなるのは、乾燥が関係しているようです。
部屋の空気がかなり乾燥することで、喉の粘膜も乾燥します。
そのため、ウイルスが浸入しやすくなるそうです。こんな事なら、エアコンちゃんとタイマーしておけば良かったな、悔やまれます、、、、
夏風邪は総称であるため、ウイルスによって症状は異なります。高熱が出ている時に考えられる病気や夏風邪を早く治す方法についてまとめました!
■夏風邪の症状とは?いつもの風邪のように喉痛・高熱は出る?
夏風邪の主な症状は、腹痛・下痢・喉の痛み・発熱などです。
一般的には37.5度くらいの微熱が長く続く傾向があります。38度以上の高熱が出ている時に考えられるのはヘルパンギーナ、溶連菌、咽頭結膜炎です。咽頭結膜炎はプール熱とも呼ばれます。
どれも子供がかかりやすい感染症ですが、大人も感染します。大人が感染すると子供よりも症状が酷くなりがちです。
ヘルパンギーナとは?
38~40度くらいの高熱が2~3日続いた後に熱が下がります。
熱以外の症状としては、口内炎や口の中の水泡、喉の痛みなどがあります。
溶連菌とは?
2~5日くらい潜伏した後に喉の痛みと高熱が出ます。
全身に赤い発疹が出るのも特徴的です。その他に頭痛や腹痛、嘔吐などの症状が出ることがあります。
咽頭結膜炎とは?
39℃くらいの高熱が2週間近く続くことがあります。
目の充血や喉の痛みなどの症状が出ます。
■夏風邪を早く治す方法
夏風邪を早く治すポイントは次の3つです。水分と睡眠、栄養です。
・水分
夏風邪の菌は主に腸内で繁殖するため、下痢を伴うことが多いです。
クーラーで身体が冷えることも関係しています。高熱や下痢によりたくさん水分を奪われてしまいます。
脱水症状にならないように水分補給はこまめに行うようにしましょう。
・睡眠
夏風邪には特効薬がなく抗生物質も効きません^^;
免疫を上げてウイルスを体内から出すしかないのです。
長期戦となるため、体力を消耗させないようにできるだけ睡眠を取るようにしましょう。
睡眠を取ることで免疫アップにもつながります!
・栄養
免疫を上げるためには栄養の高い食事をとる必要がありますが、夏風邪を引いている時は、下痢や腹痛も絡んでくるので、」消化の良い食べ物を食べるようにしましょう。
消化が良くて栄養の高い食べ物は、卵・しょうが・梅干し・発酵食品などです^^
■さいごに
いかがでしたか?
夏風邪は長引きやすいです^^;
しっかり睡眠時間を確保し、消化がよくて栄養価の高い食事をとりましょう!