首は元々まっすぐではなく前方に少し緩やかにカーブしています。
慢性的な肩こり、首こり、頭痛に悩む人はこの角度がまっすぐに伸びているそうなんです。
スマホの見過ぎや猫背など不自然な姿勢でいることが多い人はスマートネックに要注意です!
自宅でできる改善方法や、放置した場合どうなってしまうかなど少し恐いけど気になる情報もまとめましたのでご覧ください。
■ストレートネックの治し方!テレビで紹介されたストレッチ
NHKでストレートネックの特集が組まれていました。
旬の話題をテーマに扱うことが多いのでこのストレートネックも現代病の1つと言えるのではないでしょうか?
元々人の首は緩やかにカーブしているのですが、これは頭の重さや運動した時の衝撃をうまく逃すためだと言われています。
スマホの見過ぎや猫背が原因となり首がまっすぐに伸びてしまうと、頭の重さや運動した時の衝撃をうまく逃すことができずに頭痛や首こり、肩こりを引き起こすそうです。
このストレートネックを抱えたままだと体調不良がひどくなるので改善しましょう!とのことで自宅でできるストレッチ方法が紹介されました。
やり方を簡単にまとめますのでぜひ試してみてください。
①フェイスタオルを両手で持ち、首の真ん中にあてます。
②両手を斜め上にひっぱりあげ、頭を少し上に倒します。
③②の状態からあごをのど元に20秒程度近づけます。
①~③を1日に5回程度行います。
書いていても思うんですがめちゃ簡単ですよね?
このストレッチを取り入れることで首本来のカーブをじょじょに取り戻せるそうです。隙間時間でできますね。
■ストレートネックを治さずそのままにした場合、どうなる?
ストレートネックを治さずそのまま放置した場合は体調不良がどんどん進んでいきます。
表情もさえなくなり皆から心配されてしまうかもしれません。
ストレートネックの主な症状をまとめますね。
治さずに放置すればこれらの症状がどんどん深刻になると考えて良いでしょう。
頭痛
肩こり→肩が上がらなくなる
首こり→首が動かなくなる
頭痛や肩こり、首こりがひどくなると
吐き気やめまい、ふらつきなどにもつながります。
逆流性食道炎や手のしびれなどの深刻な症状につながることもありますので放置せずに姿勢を見直したり、ストレッチを取り入れるなどの努力が求められます。
私は首こりと肩こりがひどく時にめまいを起こすこともあります。
現在、姿勢の見直しとストレッチを実践中です!
■さいごに
いかがでしたか?
スマホの普及や仕事柄パソコンを使う人はストレートネックは避けて通れない症状のようです。
スマホっ首という言葉もかなり浸透しましたよね。
成人の頭は平均すると5kgもあると言われています。
ペットボトル500mlにするとなんと10本分です。
これだけの重みが前屈みになることで負荷が余計にかかってしまうのです。
ストレートネックになるのももっともです。
ほんのちょっとスマホやパソコンを見るのをやめてストレッチを取り入れるだけで体調が良くなりますのでぜひ取り入れてくださいね。
さいごまでお読みいただきありがとうございました!