プリン作りって簡単そうに見えて、以外に失敗が多いんですよね、、、^^;
レシピ通りにやったはずなのに、固まらない・「す」が入ってしまった等、、、、
今回は、プリンが固まらない原因や、対処の仕方や失敗せずに作るポイントについてまとめました^^
■プリンが固まらない原因や対処の仕方は?
プリン作りをするなかで、プリンが固まらない原因には以下のケースが考えられます。
・卵1個あたりが小さすぎて、牛乳との比率が合っていなかった
通常プリンのレシピは「●人分 卵●個」と記載されていと思いますが、卵自体が小さ過ぎると卵の個数は適切でも、分量が足りない(レシピ通りに作れない)事になってしまいます。
なので、卵はあまりに小さ過ぎるのを使用せずに通常の大きさの卵を使用しましょう!
なお、レシピ本等で想定している卵の重量は約50gです^^
・卵、牛乳が冷えすぎていた(常温になっていなかった)
プリン作りの際、冷蔵庫から取り出してすぐの卵や牛乳を使用しませんでしたか?
冷蔵庫から取り出した卵・牛乳は冷えた状態の為、レシピが想定している状態とは異なっています。
卵や牛乳の温度にムラがあると、正しく作れないので、プリンが固まらない原因になるので、冷蔵庫から取り出して、しばらくしてからプリン作りに取り掛かるようにしましょう^^
なお、卵・牛乳の温度目安は人肌が理想です^^
・火加減が足りなかった
火加減が足りないとプリンが固まらない原因になります。
こちらも、先程の『卵・牛乳が冷えていた』と共通する部分がありますが、レシピ通りの火力にしたつもりでも、卵・牛乳が冷え過ぎていると火力が足りない事態になってしまうので、卵・牛乳を常温(人肌)にする事で対処できます^^
■プリンが固まらない、失敗するのを防ぐポイント
プリンが固まらない原因として、卵が小さ過ぎなかったか、卵・牛乳は常温だったか、火力は適切だったか、を挙げましたが、プリンが固まらない以外にも、プリン作りで失敗する場面があります。
プリンが固まらない以外の失敗でよくあるのが、プリンに「す」がはいる場合です。
プリンに「す」が入ると、見た目も悪いし、食感も悪くなるので、気をつけたいですね^^;
では、どのような場合に、プリンに「す」が入るのでしょうか?
・卵は出来るだけ泡立てない、泡立てると「す」が入る原因になる・
・加熱時間が長過ぎた。オーブンの温度か高過ぎた。
・蒸して作る時の温度は、「60度」で行う。それより熱いと「す」が入りやすくなる。
上記が、「す」の入る原因として挙げられます。
プリンに「す」が入るのは、プリン作りの材料を混ぜ合わせたプリン液に含まれる「タンパク質と水」が影響しています。
タンパク質は加熱し過ぎると固まり、水は水蒸気として抜けていきます。この時にプリンに「す」が入るのです。
なので、「す」が入るのを防ぐには、プリン液のタンパク質が固まらない温度(60度)で、作るようにしましょう^^
■まとめ
いかかでしたか?
プリン作りって、簡単そうに見えてつまずきポイントが多い事に改めて気づきました^^;
でも、今回ご紹介した失敗ポイントに注意してもらえば、プリンが固まらなかったり、「す」が入ってしまったりせずに、美味しいプリンが出来ると思います^^
頑張って下さい^^