幼稚園に通いだした子供が、突然寝ている時にギリギリと歯ぎしりを始めるとびっくりします^^;
子供の歯ぎしりは、ストレス以外にも原因があるようです。
歯ぎしりの原因と、歯ぎしりがもたらす悪影響、治し方についてまとめました!
子供の歯ぎしりを気にしているママさんに参考にして欲しいです^^
■歯ぎしりの原因、子供の場合で多いのは?
まず、子供の歯ぎしりの原因で1番多いのが【噛み合わせ】のようです。
歯医者さんで奥歯に詰め物をした時に、噛み合わせを合わせるために奥歯を何度もギリギリするように言われます。
子供は噛み合わせが悪い時に、本能で噛み合わせを良くしようと歯ぎしりをすることがあるそうです。
特に歯が生え変わる時期の子供が噛み合わせを理由に歯ぎしりをするそうです。
噛み合わせが原因で歯ぎしりする場合は、寝ている時だけでなく起きている時もするそうです。
一方、ストレスが原因の時は、寝ている時だけ歯ぎしりをするようです。
ストレスを抱えていると眠りも浅く、悪夢を見やすくなるため、
歯ぎしりが起きると言われています。
今までは歯ぎしりをしなかったのに突然歯ぎしりが始まったのなら、
何かストレスを抱えているのかもしれません、、、、
何か環境が変わったことはないのか?友達関係はうまくいっているのか?
などについてよく観察してください!
■子供の歯ぎしりがまねく悪影響や治し方について
歯が生え始める2歳くらいの子供や、歯が生え変わる4~6歳くらいの子供が、
噛み合わせのために歯ぎしりをしている場合は特に悪影響はないそうです。
悪影響が出始めるのは6歳を過ぎても歯ぎしりを止めない場合です。
歯ぎしりをしている時はものすごい力が歯や顎にかかっているため、
次のような症状が現れることがあります。
・歯茎が腫れたり痛みが出たりする。
・歯ぎしりがひどいと顎関節症につながることもある。
・歯がすり減る。歯がぐらぐらする。
歯ぎしりを徐々に止めさせるには、
食事の時によく噛んで食べさせるようにしましょう。
よく噛んで食べると噛み合わせが良くなるため、
歯ぎしりをしなくてもよくなるのです。
6歳を過ぎてかなり噛み合わせが悪い場合には、
歯医者さんで診てもらいアドバイスを受けることをおすすめします。
もしかすると、マウスピースや矯正を勧められるかもしれません^^;
■さいごに
いかがでしたか?
6歳くらいまでの歯ぎしりは特に気にしなくて良いみたいですね!
ただ、ストレスが原因で歯ぎしりをしているかもしれないので、
幼稚園に通っている場合は、園での様子に気を配るようにしましょう。
6歳を過ぎても歯ぎしりを止めない時は、
悪影響が起きる可能性があるので、1度歯医者さんに相談に行くと安心だと思います^^
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