暑い夏はアイスが美味しいですね♪
離乳食が完了する1歳半を過ぎると、大人の料理も取り分けられるようになります。
それくらいの年齢になれば子供にアイスをあげても大丈夫かな?と思ってしまいますが、実際に嗜好品であるアイスは、何歳からならあげても良いのでしょうか?お腹をこわしてしまわないかも心配ですよね^^;
バニラアイスは栄養価もありそうですが、実際にはどうなのでしょうか?
子供がアイスデビューする時におすすめの種類や、避けた方がよい種類についてもまとめました^^
■アイスは何歳から?お腹こわしたりしない?
1歳半くらいならアイスは少量ならおやつの時にあげても大丈夫かな?とずっと思っていました。
離乳食も完了する年齢だからです。でもアイスデビューしてもよい年齢は3歳が目安みたいですね(>ω<)
その理由は3歳を過ぎると胃の機能がある程度発達するからだと言われています。
種類にもよりますが、一般的にアイスは高脂肪で高カロリーです。
さらに、アイスは高カロリーで、冷たいので、胃にかなりの負担をかける食べ物なんです^^;その為、3歳未満の子供がアイスを食べるとお腹をこわしやすいので、控えた方が良いでしょう。
また、アイスは高カロリーで甘いので、赤ちゃんは他の離乳食を食べたがらなくなる心配もあります。離乳食をしている時に味つけの濃いものや甘いものを食べさせると、味の薄い離乳食を美味しくないと思ってしまうからです^^;
アイスは嗜好品なので、あくまでおやつとして分量を決め、ゆっくり少しづつ食べさせるようにしましょう。
■アイスをあげる時はどんな種類のアイスでも大丈夫?
3歳になったら分量を決めればおやつとしてアイスをあげても良いです。
ただし、3歳以上の子に食べさせる時も注意点があります。
アイスには、たくさん種類があります。食べさせても良いアイスと、避けた方が良いアイスの種類をまとめました(๑•̀ㅂ•́)و
【アレルギーがなければok】
◎アイスクリーム
乳固形分15%以上うち乳脂肪分8%以上のもの
アイスの中では1番添加物が少ないです。
◎氷菓
シンプルに果汁を固めたアイスです。
乳脂肪が含まれておらずカロリーも控えめです。
【避けた方が良いアイス】
◎ナッツ類を含むアイス
子どもにナッツのアレルギーがある場合は、アレルギー症状が出てしまいます。
また、ナッツがゴロゴロ入ったアイスは喉に詰まらせる危険があるため子供には要注意です。
◎マンゴーなど南国フルーツ使用
マンゴーなどの南国フルーツを食べると、アナフィラキシーショックを起こす場合があります。
◎かき氷タイプのアイス
かき氷タイプのアイスは着色料が多く含まれています。カロリーは低いですが、常に子供に食べさせるのは危険です。
■さいごに
いかがでしたか?
1歳からアイスはokという考えもありますが、子供の身体への負担を考えると3歳からが安心だと思います。
また、アイスを上げるにしても、あげる量や種類等、注意しなけれなならない点もあるので、気をつけて下さい^^