2〜3歳で髪の毛を引っ張って抜いてしまう時はストレスが原因であることが多いです。
もっと愛してとかこっちを見てのサインです(>ω<)
ストレスが原因の時は笑顔がなく無表情です。
一方、生後1年未満の赤ちゃんの頃に、髪の毛を引っ張り抜いてしまう時はストレスではなく他に原因があることが多いです。
赤ちゃんが髪の毛を抜く2つの原因と対処法についてまとめました。
■赤ちゃんが髪の毛を抜くのはストレスが原因じゃない?考えられる原因は?
生後1年未満の赤ちゃんが髪の毛を引っ張り時には髪の毛を抜いてしまう場合、考えられる理由が2つあります。
1つ目は単純に髪の毛に興味を持ったからです(*^^)
これは成長している証拠です。赤ちゃんは成長するにつれ様々なものに興味を持つようになります。
髪の毛に興味を持つことは、ガラガラに興味を持つことと同じです。
赤ちゃんは自分の足にタッチしますよね。
たまたま頭にタッチした時に不思議な手触りのもの(髪の毛)を発見してそれ以来気になって髪の毛を引っ張ったり、時には髪の毛を抜いてしまうこともあります。
2つ目の理由は頭が痒いからです。
赤ちゃんは体温が高く頭皮からも大量の汗を出します。シーツが頭の形にぐっしょり濡れてしまい何事かと驚いたことがあります(>ω<)
汗をかいたことであせもが出来やすくなります。この場合は、赤ちゃんはぐずりながら髪の毛を引っ張ることが多いです。
■赤ちゃんが髪の毛を抜くのをやめさせられる?オススメの対処法や気をつける事は?
赤ちゃんが髪の毛に興味を持ったことで髪の毛を抜いているなら他に興味をそらせることでやめさせることは出来ます。
ただこの場合は、赤ちゃんの自然な成長段階なので何が何でもやめさせようと意気込むのはNGです。
あなたが髪の毛に集中すると赤ちゃんは面白がって、余計に髪の毛を引っ張ることがあります(>ω<)
この場合、赤ちゃんの中には髪の毛を抜く爽快感がやみつきになっていることもあります。楽しそうに髪の毛を抜いている時は要注意です。
ミトンをつけるなどして癖がなくなるのを待ちましょう。
もう1つの理由であるあせもが原因で髪の毛を引っ張る時は、可哀想なのでやめられるようにしてあげましょう。
頭皮を見てみると赤い発疹が見つかるはずです。赤ちゃんの爪を短く切り、頭皮をこまめに拭き取ってあげましょう。
あせもがひどい時は病院を受診することも大切です。赤ちゃんに合った軟膏を処方してもらえます。
■さいごに
いかがでしたか?
赤ちゃんが髪の毛を引っ張ったり髪の毛を抜いてしまう時に考えられる原因と対処法についてご紹介しました。
赤ちゃんがどちらのパターンに当てはまるか見極めて適切な対応を行いましょう。