社会に出て仕事につくと必ず苦手な人はいるものです(^^;
でもすぐに仕事をやめるわけにはいかないですよね、、、だからといって、嫌味を言われて休日まで引きずってしまうと、心をすり減らすだけです(^^;
相手を変えるのは難しいので、こちらがメンタルトレーニングをしてうまくかわすコツを身に付けましょう。
誰でも出来る簡単なものをご紹介します。
仕事以外にも、スポーツでここ1番という時にメンタルトレーニングの効果を発揮するコツもお話します!
■メンタルトレーニングの方法って1つじゃない?誰でも出来る方法は?
元々生まれ持った性格がポジティブだとメンタルが強い傾向になりますが、そうではない人も様々な経験をして、困難にぶち当たり乗り越えていくことで、メンタルが鍛えられていきます。
つまり、メンタルはトレーニングを行い、鍛えることができるということです。
メンタルトレーニングとは、心の筋トレだと思ってください。
メンタルの弱い人は、何か嫌なことがあると激しく心が揺れ動きます。
一方、メンタルの強い人は、常に平常心で心がぶれません。
言葉で言うのは簡単ですが、実際に平常心を身に付けなさい!、と言われてもどうしたら良いか分かりませんよね(^^;
そこで、今日から始められる簡単なメンタルトレーニング法をご紹介します。
①怒りを感じたらすぐに言い返さずに6秒待つ。
怒りのピークは6秒と言われています。
何か言われてかっときたら、とりあえず6秒待ってみましょう。
口論に発展するとエネルギーをものすごく使うし、その後の会社の人間関係もぎくしゃくしてしまいます。
②相手を見下してみる。
ちょっと口が悪いですが、、、いつもガミガミうるさく言ってくる人がいたら心の中で見下してみましょう。
この人はこんな性格だからきっとどこでも嫌がられているんだろうな、と考えていると不思議と怒りの感情がなくなっていきます。
③ノートに書いてみる。
会社で嫌なことがあったら、その出来事を簡単にノートにまとめてみましょう。
そして、嫌なことを言った人の真意がどこにあるのかを冷静に考えてみましょう。
もしかしたら、その人はあなたに何か気づかせたくて嫌なことを言ったのかもしれません。
冷静に相手の隠された気持ちを理解しようと思うことで、相手との溝が広がるのを防ぐことができる場合があります。
④意識してポジティブシンキングになってみる。
メンタルが弱い人は、ネガティブな見方をしやすいです。
同じ絵でもAさんにとっては怒った人の顔でも、Bさんにとっては優しい天使に見えることがあるのです。
どっちの見方をした方が生きやすいと思いますか?メンタルが弱いと自分で思う人はポジティブな人ならこんな時にどう思うかな?と想像してみましょう(^^
■メンタルトレーニングの効果を仕事やスポーツで活かすコツ
さて、メンタルトレーニングの効果を仕事やスポーツなどで発揮させるためには、十分な心構えと経験をつむことが1番です。
たとえば、1週間後にピアノのコンクールに出場することが決まっているとします。
本番で効果を発揮するためには、何が必要ですか?1番大切なことは毎日平常心で練習することなんです。
練習もせずに心配ばかりしていたとしたら、どうなるでしょうか?
おそらく自信を持って本番で演奏することは難しいのではないでしょうか。
毎日繰り返してしっかりと習慣を身に付けると自信が持てるようになり、実践の場でも効果を発揮することができます。
日頃から意識して①~④を、コツコツとトレーニングすると、仕事やスポーツで自信を持って力を発揮することができると思います!
■さいごに
いかがでしたか?
私も以前、成績のことしか言わない嫌な上司がいたのですが、ノートに書き出していくうちに少しずつ嫌な顔の裏に隠された不器用な性格を見つけることができ、その後以前ほどは嫌な気持ちにならなくなりました(^^
ポジティブシンキングも意識して行うようになったためかなり生きやすくなりました。
誰にでもできるメンタルトレーニング、あなたもぜひお試しください(^^