私は、カフェオレが好きで良く飲むことが多いのですが、ふと疑問に思いました。
それは『カフェオレとコーヒー牛乳は、呼び方が違うだけで、本当は同じ飲み物じゃないのか?』という事です。
小さい時に家族で行った温泉で父が飲んでいいたコーヒー牛乳と、今飲んでいるカフェオレは、コーヒーと牛乳(ミルク)を組み合わせた飲み物なので、ただオシャレに言っているだけで、内容は同じなのではないかと思い、調べて見ました^^
■カフェオレとコーヒー牛乳の違いは?同じ飲み物ではない?
結論から言うと、カフェオレとコーヒー牛乳は別の飲み物でした^^
確かに、どちらもコーヒーと牛乳(ミルク)を混ぜ合わせた飲み物ですが、作り方やコーヒーと牛乳どちらがメインになるかで違いがありました。その結果、味にも違いが出るようです^^
コーヒーがメインになるならカフェオレ、牛乳(ミルク)がメインになるならコーヒー牛乳
カフェオレとコーヒー牛乳の大きな違いは、その作り方にあります。
カフェオレは、コーヒーをベースに、牛乳を注ぎ込み作りますが、割合は1:1が基本です。逆に、コーヒー牛乳は牛乳(ミルク)をベースに、後からコーヒーを注ぎ込みます。
コーヒー牛乳を作る時に、牛乳(ミルク)をどれだけコーヒーを注ぎ込むかは、作り手のさじ加減次第で、特に決まりはありませんが、ミルクをメインにしつつもコーヒーの風味を出して、砂糖を加えて甘めに作るのが一般的なコーヒー牛乳です。
このように、作り方に違いがあると、カフェオレとコーヒー牛乳に含まれるカフェインの量も違ってきますね。
作り方の違いの結果、含まれるコーヒー・ミルクの量だけでなく、カフェイン・砂糖の量に違いが生じ、カフェオレとコーヒー牛乳の味に違いが出るのです^^
また、砂糖を加えずに純粋にコーヒーとミルクだけでカフェオレを作る事もあれば、砂糖を加えて作る事もありますが、コーヒー牛乳の場合は、砂糖を加えるのが普通なので、甘くないコーヒー牛乳は基本的にありません。
このように、カフェオレとコーヒー牛乳は、似ている飲み物ですが異なる飲み物となります^^
■カフェオレとコーヒー牛乳は、カフェラテと同じではない?
さて、カフェオレとコーヒー牛乳の違いは分かりましたが、では、カフェラテはどうでしょうか?
カフェラテは、コーヒーをエスプレッソ抽出したものに、温かいミルクを加えた飲み物です。コーヒー8:ホットミルク2の割合が一般的です。
そうすると、「カフェラテは、コーヒー牛乳に近い??」と思いそうですが、異なります。エスプレッソ抽出したコーヒーは、コーヒーの味が濃ゆく&苦味が強くなるので、ミルクベースのコーヒー牛乳とは異なります^^
■まとめ
いかがでしたか?
コーヒーの種類や作り方は様々で、今回取り上げた、カフェラテ・コーヒー牛乳・カフェラテ、以外にも色んな飲み方がありますね^^
私は、ミルクベースの甘みの少ないコーヒーが好きなので、カフェラテをしばらく愛飲する事になりそうです^^