夜遅くまで仕事をして朝起きる時間も早く、なかなかしっかりと睡眠を取る時間がないときってありますよね^^;
睡眠時間は変えられないから睡眠そのものの質を上げたい、と考えている人も少なくないでしょう。そんな、睡眠時間はそのままに睡眠の質を向上させたい人に向けて、睡眠の質を高める方法をご紹介いたします!
■時間はそのままでも睡眠の質を高める方法
睡眠の質は、身体の緊張をほぐしリラックスさせることで高めることができるのですが、
それには自律神経が大きく関わってきます。
この自律神経のバランスを整えることで、よりリラックスできるようになるのですが、
自分でコントロールするのはなかなか難しいものです。
睡眠の質を高めるために、睡眠前に行うといい事をいくつかまとめてみましたが、少しずつ試して身につけて頂けたればと思います^^
1.コップ1杯の水を飲む
深い睡眠には常温の水を1杯だけ飲むのがベストです。
朝起きたら汗をかいていることはありませんか?
実は、睡眠中は汗をかきやすいのです。
汗をかくことで体温が下がり睡眠が深くなるので、汗をかくことは大切なことです。
そのためにも、睡眠前に水分補給を行いましょう。
2.パソコンやスマートフォンには触れない
テレビやパソコン、スマートフォンなどの液晶画面は、
見ているだけで脳が興奮してしまいます。
睡眠前はリラックスすることが大事なので、
そういった興奮状態は避けるようにしましょう。
3.香りをかぐ
いい香りをかぐというのは、脳をリラックスさせます。
ハーブティーやアロマなど、基本的に好きな香りで大丈夫ですが、
意外にもコーヒーの香りも効果的です。
寝る前にほんのりと甘い香りをかぐと、気分が落ち着いてよく眠れるようになりますよ^^
■やってはいけない!睡眠の質が低下する習慣
睡眠の質を高めるのとは逆に、睡眠の質を低下させる行動もあります。
仕事から家に帰るとベッドや布団以外の場所、例えばソファーや炬燵などでつい寝てしまうなんてことはありませんか?
ほんの少しの仮眠のつもりでも、それだけでリズムが崩れてしまうのです。
特に夕食後の仮眠は控え、入浴をしっかり行ってから自分の布団で寝るようにしましょう。
また、寝る時間にこだわりすぎるのもよくありません。
いつもの就寝時間だからと、眠くないのに無理やり寝ようとするのは、
返って逆効果になります。
■まとめ
睡眠の質を高める方法は、コップ1杯の水を飲む、パソコンやスマートフォンには触れない、香りをかぐといったことです。
逆に、睡眠の質が低下する習慣には、夕食後ベッドや布団以外の場所で寝ること、
寝る時間にこだわりすぎることが挙げられます。
普段の生活を見直して、少しずつ改善していきましょう。
また、睡眠の質を高める方法で必ず質が高まるとは限りません。
個人差もありますし、人によって効果も変わってくるでしょう。
それでも、少しずつ取り入れていくことで変わってくる可能性もあるので、
まずは試してみてください。
毎日1つ試してみて、自分に合った行動を探していくのがいいでしょう^^
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