お風呂の排水溝がつまった時、ゴミを取り除くだけですぐに解消できる場合と解消できない場合があるんです。
昔、勘違いしていて、フィルターにひっかかったのを集めて流すというのを繰り返した結果、パイプにかなりしつこく詰まってしまい、色々試したのですが最終的に業者を呼ぶことになりました、、^^;
できれば、お金をかけずに自分の手で何とかしたいものですよね。
お風呂の排水溝つまりを業者に頼む前に、試すべきあれこれや万一つまってしまった場合の金額の相場や、賃貸アパートだと修理費用は誰が負担するのかなど気になる情報についてまとめました(^^
■お風呂の排水溝つまりを業者に頼む前に試すべきあれこれ
洗い場は、髪の毛や石鹸のカスだけでなく、ボディークリームやオイルなどこってりとした化粧品もつまりの原因となります。
掃除を定期的にしている場合は、フィルターに集まったゴミを割り箸などで取るだけでつまりを解消することができます。
歯ブラシなどを上手く使いフィルターのぬめりも取ると清潔です。
問題は、フィルターを通り越してパイプ(配水管)に汚れが蓄積してしまった場合です。
頑固に汚れが蓄積してしまうと、市販のパイプクリーナーではつまりを取ることはできません。
こうならないように週1程度でパイプクリーナーを使い配水管につまってしまった髪の毛を溶かすようにしましょう。
そして、フィルターの掃除をして異物を取り除いたりパイプクリーナーを使ってもつまりが取れない場合は業者に、、、と言いたいところですがその前に1つ試してほしいことがあります。
【自宅にあるハンガー】が裏技アイテムになります!
ハンガーをできるだけ縦方向に伸ばし棒状に近づけます。フィルターを取り除くと空洞になった筒みたいなのがありますよね。
それも取り除き、配水管のへりについた汚れをハンガーでこそげ取るようにしてください。
配水管自体に蓄積した汚れが原因でつまっている可能性もあるからです。
■排水溝のつまりが解消できない、、、賃貸だと修理費用は誰が負担?
もし、ここまでやってそれでも排水溝のつまりが取れない場合は、いよいよ業者の出番となります^^;
風呂場以外にトイレの水もつまっている場合は、素人ではどうすることもできません。
普通、風呂場や台所、洗面所、トイレなどの配管はばらばらになっているのですが、古いタイプの住居は風呂場やトイレが一緒の配水管になっていることがあるそうなんです。
両方つまっている時は、配水管の奥の方でつまっているため素人では解消することができません。
排水溝のつまりを業者に頼んだ時の相場は5千円くらいと言われていますが注意が必要です。
友達は3千円という安さに引かれて頼んだものの、薬剤や高圧洗浄のオプションがついてしまい、結局3万円も支払うことになったそうです。
賃貸アパートに住んでいる場合、どちらが費用を負担するのかについてすごく気になりますよね。
借りている人が重大な過失により配水管をつまらせた場合は、費用は自分で持たなければならないのが一般的ですが、通常に生活している中でつまった場合はどちらが負担するのかはアパートによって違うようです。
また、注意してほしいのが大家さんが負担する場合でもすでに業者に頼んで費用を払ってしまった場合は、お金が戻らない場合もあるそうです。
大家さんが支払う場合、アパートごとに特定の業者と提携を結んでいることが多いためです。
配水管のつまり業者を呼ぶ前に、必ず大家さんに話をするようにしてくださいね!
■さいごに
いかがでしたか?
排水溝の掃除はまとめてしようと思うと、汚れがすごく溜まってしまいます。
触るとすごくぬるぬるしていて気持ちの良いのではものではありません^^;
そうならないために、普段から定期的にフィルターの掃除をしておくのがポイントですよ^^