いちごは常温保存には向かない果物です。傷つきやすく、鮮度が落ちるのも早いので、冷蔵庫や冷凍室での保存がおすすめです。
冷蔵庫と冷凍室とでは、それぞれ何日くらいもつのでしょうか?どれくらいもつのかは見た目で判断するしかないのでしょうか…
いちごのだいたいの賞味期限の目安があると助かりますよね(^^)/
鮮度が落ちやすい果物であるいちごの賞味期限や、1番長持ちする保存方法などについてご紹介します。
■いちごは冷蔵庫だと何日は大丈夫?1番長持ちする保存方法は!?
いちごは、常温保存した場合と、冷蔵庫に保存、冷凍室に保存した場合とで日持ちする日数がかなり異なります。
常温保存だとその日のうちか、遅くても翌日には食べや方が良いでしょう。
冷蔵庫に保存した場合は約5〜6日ぐらいが目安です。1番長持ちするのは冷凍室に保存した場合で、約1〜2ヶ月です。
どちらも、常温保存するよりは長持ちします。
なお、いちごを冷蔵庫や、冷凍室に保存したら長持ちするとは言っても、ただ入れておくだけではダメです。
少しでもいちごを長持ちさせるには、保存する時にポイントがあります。
【冷蔵庫に保存する時のポイント】
いちごの水気はよく拭き取り、重ならないように容器に並べます。いちごに水気がついていると傷みやすくなります。
その他、並べ方にもポイントがあります。いちごを重なった状態で保存すると、重なった部分から傷みやすくなります。
出来るだけ重ならないように並べましょう。重ならないよう配置した後は、ラップまたは蓋を閉めてから冷蔵庫に入れます^^
【冷凍室に保存する時のポイント】
いちごのヘタを取り除き、水でよく洗ったら、水気をよく拭き取ります。
冷凍保存のデメリットとして、いちごは冷凍すると甘みが少し落ちてしまいます。
そこで、冷凍する時は砂糖を適量まぶしてから凍らせるのが美味しく食べるポイントです。
砂糖をまぶした後は、ジップロックの袋または容器に入れ冷凍室に入れます。
そのまま食べても美味しいし、半解凍した状態で食べても美味しいですよ(^o^)
■いちごの賞味期限は見た目で判断するしかない?
先ほどのいちごの日持ち日数はあくまで目安です。いちごの状態によって、早まったり短くなったりします。
特に、冷蔵庫保存の場合、目安日数を越えていなくても、傷んだりカビが生えることがあります。
食べる前には見た目でもしっかり判断しましょう。カビは身体によくありませんからね(>ω<)
見た目判断の重要なチェックポイントは「カビ」が生えていないかです。
いちごには白や黒、緑のカビが生えやすいです。
食べる前に、ふわふわとした綿毛のようなカビや黒い斑点、緑色の変色などができていないかチェックしてから食べるようにしましょう!
■さいごに
いかがでしたか?
いちごを冷蔵庫に保存した場合の目安としては、いちごの状態によって異なりますが、約5〜6日ぐらいが目安です。
長持ちさせたいなら、冷凍保存もありです^^
お砂糖をまぶして冷凍するとスイーツ感覚で美味しく食べることができます。
また、いちごの賞味期限は見た目で判断するしかない部分がありますが、チェックポイントとしては、カビが発生していないかどうかです。
ただ、いちごについているものが、カビなのかどうか見分けるのも中々難しいではありますが・・^^;