ピクニックに出かける際、何を持っていけば良いのかや、食べ物選びに悩む方も多いはずです。家族や友人との楽しいひと時を最大限に楽しむため、ピクニック初心者がスムーズに準備できるよう、ピクニックに最適な持ち物や食べ物についてまとめました^^
ピクニックを快適に過ごすためのアイテム選びのポイントをまとめてみましたので、ぜひピクニックの計画にお役立てください。
ピクニックを楽しむのに必須の持ち物
最初に、絶対に欠かせないアイテムをチェックしておきましょう。
食べ物・飲み物
ピクニックでは、美味しい食べ物と飲み物を用意することが大切です。
手軽に食べられるおにぎりやサンドイッチは、ピクニックに最適です。個々に梱包されていると、衛生的で扱いやすいですね。
自宅で料理をする場合は、食べやすいことを意識し、フライドチキンやソーセージなど、フォークやピックで簡単に食べられるメニューが良いでしょう。涼しい時期には、温かいスープを持参すると良いでしょう。
飲み物には、お茶やジュースの他に、コーヒーや紅茶も準備すると喜ばれます。食後のひとときを豊かにします。お湯を持参すれば、現地で温かい飲み物を楽しむことが可能です^^
もし準備が難しい場合は、外食を利用するのも一つの手。ピクニック向けのお弁当やサイドディッシュを提供する店舗は多く、テイクアウトで手軽に楽しむことができます。ファストフードのピザやハンバーガーも便利でしょう。
レジャーシート
屋外で快適に過ごすためには、レジャーシートが欠かせません。食事を広げるためのスペースを考慮して、やや大きめを選ぶと良いですね。
余裕があれば、寝転んでのんびりと過ごせます。
地面の凹凸や冷えを防ぐためには、厚手のレジャーシートが良いでしょう。また、防水タイプは、地面が湿っていたり飲み物をこぼしても安心ですよ^^
食器・箸・カトラリー
食事内容に合わせて、適切な食器やカトラリーを準備しましょう。
大勢でのピクニックでは、使い捨ての紙製食器が後片付けも楽で便利です。少人数の場合は、洗って再利用できるプラスチック製の食器を選んでみてください。
なお、野外での食事では、予備を多めに準備することが大切です。マスキングテープやペンを用意して、名前を書いて管理すると便利ですよ^^
お手拭き・ウェットティッシュ
屋外で手を洗う機会が限られているため、お手拭きやウェットティッシュは必需品です。除菌用のアルコールなども準備しておくと安心です。
タオル
様々な用途に使えるタオルは、必ず持参しましょう。
例えば、飲み物をこぼした時や、寒い時、日差しが強い時に大活躍します。後片付けにも便利なアイテムです。
ビニール袋・ゴミ袋
ピクニックの後、片付けを完璧に行うためにも、ビニール袋やゴミ袋を忘れずに用意しましょう。ゴミの分別や持ち帰りに便利なサイズの袋を複数持参すると良いでしょう。
出来れば持っていきたい持ち物
次に、ピクニックで持っておくと役に立つアイテムをご紹介します。
これらは絶対必要というわけではありませんが、あれば安心できるものや便利なものを集めました。細かな準備をすることで、ピクニックの楽しみがより増します!
お菓子・デザート類
食事だけではなく、おやつやデザートの準備もおすすめです。特に子供が参加する場合は、彼ら向けのスナックやデザートを用意すると大変喜ばれます^^
クッキーやせんべい、キャンディ、ゼリーなどがピクニックにはぴったりです。個包装されたものは、多人数でも扱いやすく便利です。
チョコレートは溶ける恐れがあるので注意しましょう。生もののお菓子を持参する場合は、保管方法に特に注意が必要です。
冷却バッグ・冷却剤
冷却バッグや冷却剤を持っていくと、食品の保管に役立ちます。弁当やドリンクを冷やしたり、生菓子やゼリーを適切な温度で保管できます。
ただし、冷却バッグに入れたからといって安全が保証されるわけではないので、食品の扱いには注意が必要です。
また、暑い日は冷却剤を多めに用意して、食品だけでなく体温管理にも使えます。応急処置用としても便利です。
テーブル・椅子・クッション・座布団
レジャーシートだけではなく、テーブルや椅子、クッション、座布団もあればさらに快適です。
小型のテーブルがあると、食事を取りやすくなりますし、座る場所も整理しやすくなります。
椅子は長時間の座り心地を良くしてくれます。特に年配の方がいる場合は、積極的に用意したいアイテムですね。
クッションや座布団は、できれば参加者全員分用意するのが理想です。準備できない場合は、事前に持参を促しても良いでしょう。軽量で折りたためる座布団は特におすすめです。
ブランケット
特に春先など、外は晴れていても気温が低かったり、風が強かったりすることがあります。
そんな時に役立つのがブランケットです。
座布団やクッションの代わりにもなりますし、何かを羽織りたい時にも便利です。
テント・パラソル
設置が許可されている場所でのピクニックでは、テントやパラソルを持参しましょう。
直射日光の下でのピクニックも魅力的ですが、暑さや眩しさ、日焼けの心配もあります。
また、プライバシーを確保したい場合もあります。ワンタッチで設置できるテントや椅子に取り付けられるパラソルなど、便利なアイテムが豊富にあります。
これらはピクニックのみならず、様々なアウトドア活動で使えます。
日焼け止め・帽子
外での活動では、日焼け対策が必須です。春になると紫外線の量も増えるので、日焼け止めや帽子を使い、しっかりと対策をしましょう。
虫除けスプレー・虫刺され薬
暖かくなると虫も活発になります。虫除けスプレーや虫刺され用の薬を準備して、虫対策を忘れずに行いましょう。
救急セット
虫刺され用の薬だけでなく、消毒液や絆創膏、冷却シート、ピンセットなどを含む救急セットを用意しておくと安心です。万が一の時に役立ちます。
ポータブル充電器
連絡用や写真撮影などでスマートフォンを使用すると、バッテリーが早くなくなることがあります。ポータブル充電器を持っておくと、安心です。
携帯トイレ
小さなお子さんがいる場合は、携帯トイレの準備も考えましょう。公共のトイレが混雑している場合も安心です。使わない場合でも、他の機会に役立つでしょう。
ピクニックの食事を楽しむ方法
ピクニックをより一層楽しむための食事に関するアイデアをお届けします。
少しのアレンジで、ピクニックの醍醐味がぐっと増します。
ランチボックスにこだわる
自家製のピクニック食を準備する場合は、通常のランチボックスを避け、ピクニックにふさわしい特別な容器を選びましょう。
容器を変えるだけで、ピクニックのムードが一変します^^
標準的なお弁当箱を使っていても、それをピクニック用のバスケットに入れるだけで、雰囲気が大きく変わります。
飲み物や食器、カトラリーを入れるのにも便利です。
食器とカトラリーで華やかに
食事の雰囲気を左右する重要な要素に、食器とカトラリーがあります。
ピクニックに最適なおしゃれなセットが多数あります。
使い捨て可能な紙皿でも、スタイリッシュで可愛らしいデザインのものが豊富にあります。
紙コップがセットになっていると、統一感が出てピクニックが一層おしゃれになります。ペーパーナプキンがセットになっていると非常に便利です。
料理を持ち寄るポットラックスタイルの導入
誰かが全員の食事を準備するのは大変です。屋外での食事では、味や好みだけでなく、見た目や携帯性、食べやすさも重要です。
そんな時に活躍するのが、ポットラックスタイルのピクニックです。参加者全員が料理を持ち寄る方式です。この方法なら、準備段階からみんなでわくわくできます。
簡単な料理でも、おにぎりに合うサイドディッシュを一品ずつ持ち寄るなど、準備の負担を分け合い、全員が気楽に楽しめるようになります。
購入した料理を盛り付け直す
市販の料理も、異なる皿やトレイに盛り付けるだけで、見た目がぐんと良くなります。
カッティングボードを使用すれば、サンドイッチやおにぎり、サイドディッシュなど様々な食事をおしゃれに演出できます。置くだけで簡単に、野外での食事が華やかになります。
ピクニックをさらに楽しむ
これから紹介するのは、ピクニックをさらに楽しむための持ち物たちです。ちょっとした追加で、ピクニックの雰囲気を盛り上げてみませんか。
テンションの上がる音楽
音楽は、ピクニックのムードを一気に高めてくれます。
Bluetoothスピーカーを持参すれば、どこでもお気に入りの曲を流すことが可能です。
適切な音量で、ピクニックの時間をより特別なものにしましょう!
写真撮影グッズの使用
ピクニックでは写真撮影も欠かせません。通常の撮影も良いですが、撮影時に小道具のフォトプロップス用意して撮影するのも良いでしょう。
写真の時間ももっと楽しく、記憶に残るものになります。ピクニックならではの素敵なショットを残しましょう。
遊び道具を準備する
食後のアクティビティはピクニックの醍醐味。ボールやフリスビー、バドミントンセットを持っていけば、アクティブに楽しむことができます。
もし静かに過ごしたい場合は、レジャーシートで遊べるボードゲームやトランプ、シャボン玉も良いですね。
まとめ
ピクニックは、日常を忘れて自然の中でリフレッシュできる素晴らしい機会です。
この記事を通じて、ピクニック初心者から上級者までが準備を忘れずに、そして何より楽しむための持ち物や食べ物についてご紹介しました。
美味しい手作りのお弁当から、手軽に用意できる市販の食品まで、食事の準備はピクニックの醍醐味の一つです。
さらに、ピクニックを盛り上げる音楽や遊び道具、写真撮影グッズなども、忘れずに準備しておきたいもの。このガイドが、あなたの次のピクニックをより一層楽しく、そして快適にするためのお手伝いとなれば幸いです^^