クリスマスには屋内にクリスマスツリーを飾るご家庭ってありますよね。
しかし、人工樹と違い、もみの木を使用する場合は管理が大変です^^;
水やりや葉の手入れはもちろん、虫がついて困ってしまう人もいるでしょう。
そこで!もみの木についた虫を駆除する方法や木の管理方法をご紹介いたします。
■もみの木についた虫を駆除する方法
手入れをしていてもどうしてもついてしまう虫。
そのまま放置してしまうと葉が食べられてぼろぼろになったり、葉が枯れてしまったりなど、いいことなんてありませんよね、、
小さい虫でも数が少なくても、見つけたらすぐに対処することが大切です。
とはいっても、もみの木につく虫は見えるものばかりではありません。
葉の表面以外にも枝や幹、枝先、新芽、根などに虫がついている場合があります。
でも安心してください、対処方は案外単純なのです!
これらは基本的に殺虫剤を使うことで駆除することができます。
※ただし、殺虫剤をかけすぎると木が枯れる原因になってしまうこともあるので、使うときには注意が必要です。
また、虫がつかないようにあらかじめ消毒をするのもいいでしょう。
殺虫剤を使うことに抵抗がある場合、目に見える虫ならば水をかけて洗い流すのもありです。
ただ、この方法は見えないとできないため、効果がない虫もいます。
虫自体が目に見えなくても、幹に穴があく、虫のフンがある、葉を食べられた跡がある、糸のような絡まった巣があるなど、どこかに虫がついている可能性があります。
なので、普段からもみの木を観察することも大切ですね。
■もみの木の管理・メンテナンスについて
もみの木の管理やメンテナンスについてですが、
これは普段のお手入れはもちろん、もみの木を育てる上で大切なことです。
主に水やり、肥料、剪定、植え替えですね。
もみの木の水やりは、土が乾燥してからというのが基本です。
やりすぎると根が腐って枯れてしまいますからね。
季節によって水の量を調節するのも大事なことです。
冬は控えめでも大丈夫ですが、夏は水切れしないように注意しましょう。
一度に水をあげる量はたっぷりでかまいません。
肥料は、基本的にはあまり必要ないのですが、
もし木が弱っているのであれば少し化成肥料を加えるといいでしょう。
もみの木は自然とツリーの形にまとまるので、
枝を切って形を整えるといった必要はありません。
ただ、枝が茂りすぎると傷んで枯れてしまうことがあるので、
10月から3月ごろに内向きの枝や伸びすぎている枝、
弱っている枝を根元から切って風通しをよくする必要があります。
そして、もみの木を鉢に植えている場合、2~3年に一度は植え替えが必要です。
もみの木は鉢の中でも成長し続けるので、根詰まりして枯れる原因になるのです。
■まとめ
もみの木についた虫を駆除する方法は、殺虫剤を使うことが一番確実です。
他にも、木をあらかじめ消毒しておいたり、虫を水で洗い流したりする方法もあります。
もみの木を管理するために必要なことは、水やり、肥料、剪定、植え替えです。
手入れはどれも大変なものですが、もみの木をきれいなまま保つには大切なことです。
きちんと虫の駆除、木の管理をして、
クリスマスにはイルミネーションと一緒にきれいに飾りたいものですね^^
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