彼氏のお誕生日にレストランで食事に行くことになり、サプライズで生クリームでデコレーションしたケーキを持っていこうと思うんだけど、レストランまでは電車や徒歩で30分以上かかる、、、そんな時に、ケーキが型崩れをしないようにする方法や、持ち運ぶ時のポイントをまとめてみました^^
■ケーキを持ち運びしても崩れないおすすめの方法
徒歩で持ち運ぶ時は揺らさないように大事に抱えていても、
電車に乗るとどうしても揺れてしまいますよね。
そんな中でどのようにしたら型崩れをせずに、
レストランまで持っていくことができるでしょうか?
◎ケーキフィルムをはる
市販のケーキを買った時に周りに透明フィルムがくるりとはられていますが、
あれは何だと思いますか?
言われるまで全く気にしていなかった人もいると多いと思います。
実は、あれケーキの側面にはりつけることで型崩れと乾燥を防ぐために使われているんです。
製菓用品を扱うお店や、ネット通販などでも購入することができます。
一手間かけるだけで驚きの違いを体感できます。
◎ケーキを入れて運ぶ入れ物を工夫する
清潔な厚めの硬い紙質のものを用意して、
ケーキがちょうどすっぽりと収まるくらいの筒を作りその中にケーキを入れます。
持ち運び用の箱の中にケーキを筒ごと入れて、
その周りを保冷剤などで埋めて持ち運べば、型崩れを防ぐことができます。
◎ケーキの箱を入れる袋にも一工夫
底が四角で大きなしっかりとした紙袋がありますよね。
結婚式の引き出物などが入っているような紙袋です。
それに入れると、安定感が増します。
もしくは、風呂敷で箱を包み上でぎゅっと固く絞めておくことも、
安定感が出るのでおすすめです^^
■ケーキの持ち運び時に気をつけたい点
生クリームなどでデコレーションしたケーキは、型崩れはもちろんのこと、
もうひとつ気を配らなければならないことがあります。
それは、生クリームの品質を保つことです。
常温保存できないケーキを持っていく時は季節に関わらず、
30分以上かかるようならば保冷剤を入れるようにしてください。
生クリームは痛むと黄みが強くなり、柔らかくなりダラーっとなってしまいます。
生クリームはとてもデリケートな食材で傷みやすいので、
保冷剤でしっかり冷やしながら持ち運び、
目的場所についたら冷蔵庫に入れてもらいましょう。
また、ケーキの一部にゼラチンを使っている時も、
温度には十分に気をつけてほしいです。
ゼラチンは25度以上になると溶け始めてしまうので、
せっかくのデコレーションがぐちゃっとなってしまう可能性があります、、^^;
※あまり心配せずに、保冷剤でしっかり冷やしながら持ち運びをすれば大丈夫です!
■まとめ
・ケーキの型崩れを防ぐコツはケーキフィルムを巻くこと
・持ち運ぶときは保冷剤をお忘れなく
・底の四角い大きめの紙袋に入れるか風呂敷で包むと安定感が増す
いかがでしたか?
彼氏を思って大切に手作りしたデコレーションケーキ、
ちょっと工夫するだけで型崩れを防いでくれます。
あなたの気持ちが彼氏に十分に届きますように^^