エアコンの下に置かない方がいいものは?テレビや勉強机は置いちゃダメ?

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エアコンの下って、何を置かない方がいいのか、どんなものなら置いても大丈夫なのかが、よく分かりません^^;
勉強机やテレビなどの家具・電化製品を置くと、配置がバッチリ決まるな~という時がありますが、知識が無いまま置いた後に、ダメにしてしまっても嫌ですし、、、。

そこで今回は、

  • エアコンの下に置かない方がいいもの
  • 置いても問題ないもの
  • エアコンの下の活用法

についてまとめました!

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エアコンの下に置かない方がいいものは?テレビや勉強机を置くのは良くない?

エアコンの下に置かない方がいいものとしては、テレビや勉強机などの他、電化製品や大型の家具は置かない方が良いです。

例えば、エアコンの下にテレビや扇風機・サーキュレーター、プリンター等があると、エアコンから水漏れした時に濡れてしまう恐れがあります。

また、エアコンの下に家具を置いた場合は、エアコンの風が遮られてしまったり、ほこりを吸い込んでしまったりする可能性もあります。

下記の記事でもまとめましたが、エアコンの下は水漏れが起きた際、真っ先に被害にあう場所なので、水濡れに弱い電化製品を置くことは避けた方が良いです。

そして、エアコンの下は冷房使用時は終点になり、ほこりが集まります。

そこに勉強机をおくと、お子さんがほこりを吸い込んでしまうので、身体への悪影響が心配になりますね^^;
また、暖房使用時は、暖房の風を勉強机が遮る上、お子さんに暖房が直接当たってしまうので、デメリットばかりです、、、。

エアコンの真下にベッドを置いたり、寝るのを避けた方が良いのは何故?パソコンやテレビなどの電化製品の設置もダメ?
部屋の作りとベッドとの配置を考えた場合、エアコンの真下にベッドがくる場合があります。ベッドの下で寝るのは避けたほうが良いんじゃないかとも思いますが、、この機会に調べました。また、エアコンの真下にパソコンやテレビ等の電化製品を置いても大丈夫か、地震時の落下可能性についてもあわせて調べました。

なので、エアコンの下には、テレビや勉強机などの電化製品や家具を置かないようにしましょう!

 

エアコン下の空いてる空間(デッドスペース)の活用法は?何も置かないのが正解?

では、エアコン下の空いてる空間を有効活用する(何かを置く)事はできないのでしょうか?

「何も置かないのがベスト!」なんて言葉、簡単には納得したくありませんね^^;
先程、エアコンの下には、電化製品や、家具は置かないほうが良いと先ほど説明しましたが、下記のものであれば、置ける余地があります。

  • 多少、水に濡れても大丈夫なもの (⇒壊れたりしない)

電化製品は水濡れに弱いので、オススメ出来ませんが、タンスや高さがあまりない収納ボックス・観葉植物なら、多少、水に濡れても大丈夫そうです。

  • 冷房や暖房の空気の循環を邪魔しないもの

タンスは少しぐらいなら、水に濡れても大丈夫ですが、気流の妨げになるので、ここで脱落です^^;

上記を踏まえると、エアコン下の空いてる空間(デッドスペース)には、高さがあまりない収納ボックスや、観葉植物なら置いても大丈夫ですね!
特に、観葉植物は気流の妨げにもならず、水濡れも問題ないので最適だと思います^^

※なお、エアコンの下に、低めの収納ボックスを配置するなら、その収納ボックスの上に、水受けトレーや珪藻土マットなどを設置すると、水に濡れ対策になりますよ^^

エアコンの下が濡れている場合はどうする?

観葉植物や、低めの収納ボックスを配置して、スペースを有効活用していた場合、エアコンの下が水で濡れているのを発見する事があるかもしれません。
この場合、多少の水漏れは想定内で対策済みでも、放っておくとエアコン周りが水浸しになってしまうので、水漏れの解消をする必要があります。

まず、エアコンの下が濡れている場合の原因は、大抵は排水の逆流が原因です。
なので、一番はじめに排水ホース(ドレンホース)の状態を確認しましょう。

水漏れは、ドレンホースの先や内部が、ヘドロやゴミで塞がっていたり、ホースの先端が上を向いて、排水を流せていない時に起こります。
これらの原因を解消する事で、エアコンから排出される排水が逆流する事なく、キッチリ流れていってくれるのです^^

ドレンホースの内部のヘドロの回収は、下記の商品がオススメです。

しかし、至急の対応をしたい場合は、購入して使えるようになるまでタイムラグが出てしまいます。そこで、ドレンホースの詰まりによる、エアコンからの水漏れに対する、応急処置の方法を御紹介します。

《エアコンの水漏れ応急処置》

  • エアコンが稼働していて、排水ホース(ドレンホース)の中に、水が行き渡っている事を確認します。
  • 水が通っている事を確認したら、排水ホース(ドレンホース)の先から口で空気を吹き込みます。

そうすると、上手い具合にドレンホース内部のヘドロが出てくる事があります。
急ぎで水漏れを解消したい時に、お試しください^^

なお、あまり強く息を吹き込み過ぎると、エアコンからヘドロが出てくる場合があるので、空気の吹込みはほどほどにしましょう。

まとめ

エアコンの下に置かない方がいいものとして、テレビや勉強机が挙げられます。

テレビなどの家電製品は、エアコンから水漏れした時に濡れて壊れるリスクがありますし、勉強机は、勉強時にほこりを吸い込んでしまうリスクがあります。

なお、観葉植物や、高さがあまりない収納ボックスなどであれば、水漏れ時の悪影響を受けづらいので、エアコンの下に置いても問題ありません。

そして、もしエアコンから水漏れしている場合は、排水ホース(ドレンホース)の状態を確認して、ヘドロが溜まっていたり、ホースの先端が詰まっていたりしないかを確認すると良いでしょう^^

エアコンの真下にベッドを置いたり、寝るのを避けた方が良いのは何故?パソコンやテレビなどの電化製品の設置もダメ?
部屋の作りとベッドとの配置を考えた場合、エアコンの真下にベッドがくる場合があります。ベッドの下で寝るのは避けたほうが良いんじゃないかとも思いますが、、この機会に調べました。また、エアコンの真下にパソコンやテレビ等の電化製品を置いても大丈夫か、地震時の落下可能性についてもあわせて調べました。
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