「毎日洗濯機を回しているから、洗濯槽も清潔だよね^^」と、誤解していませんか?
見た目は綺麗な洗濯槽も、見えない内側は黒カビだらけの可能性が高いです^^;
蓋を開けた時に鼻を突くようなカビくさい臭いがしませんか?洗い終わった衣類に黒い物体がついていませんか?黒カビは放っておくと身体に悪いので、月に1度は定期的にお手入れをしていきましょう!
今回は、台所用の漂白剤でお馴染みのハイターを使った洗濯槽掃除の方法を、注意点も交えながら紹介します。簡単なので月1も苦にはならないと思います^^
■洗濯槽の掃除にはハイター?やり方や注意点は?
我が家では洗濯槽の汚れが気になり始めると、ハイターが登場します。
ハイターの正式な名前は「キッチンハイター」の事ですが、三日月マークでおなじみKAO の商品です。次亜塩素酸塩配合の塩素系漂白剤です。ハイターは浸け置きすることで「除菌・漂白・消臭」効果があります。
なお、酸素系漂白剤でも洗濯機の掃除は可能ですが、塩素系漂白剤に比べると効果が弱いです。そのため、酵素系漂白剤で洗濯槽の掃除をしても「なんだかカビ臭さが取れていない、、、」ということが起きる事があります^^;
それでは、ハイターを使った洗濯槽の掃除のやり方を注意点を交えながら紹介したいと思います。
※注意点※
ハイターは塩素系漂白剤のため、漂白効果が大変強いです。洗濯漕を傷めないよう、分量と浸け置き時間は守りましょう!
(掃除のやり方)
洗濯機の蛇口は閉めておいてください。ちょっと大変ですが、洗面器などを使い洗濯槽の中に40度くらいのお湯を最大水位まで入れます。最大水位の水の量に対し、ハイターは200ccが適量です。
次に、洗濯機の「洗い」ボタンを押し数分間水を回します。その後、スイッチを消して2時間浸け置きします。その後、洗濯機を回し脱水まで終われば掃除終了です。
■洗濯槽を掃除しないままだとどうなる?
洗濯槽を掃除したことがない人もかなり多いと思います。
洗濯機内部は常に水気があるため、カビが繁殖しやすい環境が整っています。洗い終わったら蓋は開けておき中に衣類を入れないようにしておきましょう。
毎回このように心がけていても完全にカビが生えないようにすることは出来ません、、、一見綺麗に見える洗濯槽も内部はカビだらけかもしれません( ´-ω-)
黒カビが繁殖した洗濯槽で洗濯をして、洗った衣服に黒カビが付着してしまうと、カビの胞子が空気中を舞って、喘息やアレルギーを引き起こす原因にもなりかねません^^;なので、定期的な洗濯槽の掃除をオススメします!
■最後に
いかがでしたか?
洗った洗濯物が、なんだかカビ臭いと感じるならば、明日にでもハイターで洗濯槽の掃除をしてみましょう!家にある台所用のキッチンハイターでOKです。
掃除をすると気持ちもスッキリします。一度試してみて下さい^^
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