炭火で肉を焼くと余分な油が落ちて、表面はカリッとしつつもジューシーな味わいです(๑´ڡ`๑)これこそザ・焼肉ですよね♪
なのに、、、家でフライパンを使って焼いたお肉はまずく感じてしまう…まずいと感じるのはもしかしたら使っているフライパンのせいかもしれません。
フライパンには、鉄やステンレス、テフロン加工など種類がいくつかあります。お肉を美味しく焼けるフライパンの種類は高熱でもOKの、鉄かステンレスです。
焼肉を美味しく焼けるフライパンの種類や、焼く時に出来る㊙テクニックを紹介します(^^)v
■焼肉をフライパンで焼くとまずいと感じるのはどうして??
ところで、炭火で焼く肉はなぜあんなに美味しいのでしょうか?
フライパンに比べて炭火で焼いている時の方が美味しそうに見えるからでしょうか?これは、見た目だけの問題ではありません^^
炭火で焼いた場合は、水蒸気を発生させずに焼くのでカリッとした食感が生まれます。しかも高温で一気に焼くためジューシーです(๑´ڡ`๑)一方、ガスを使うと水蒸気が発生するので、まずいと感じてしまうのです^^;
また、もうひとつ考えられる原因があります。
あなたが使っているフライパンは、もしかしてテフロン加工ではありませんか?
現在、主流となっているテフロン加工のフライパンは、高温調理に向いていません。強火にかけるとテフロン加工がはがれやすくなります。
なので、低温で調理する必要がありますが、低温で肉を焼くとどうしても余分に水分が出てしまうため、カリッとした食感が生まれないんですよね(・ัω・ั)
なお、フライパンが全て肉を焼くのに向いていないわけではありません。
美味しく焼くことができるフライパンもあるんです!高温調理に向いている鉄製またはステンレス製のフライパンを使用したら良いのです^^
■家でも焼肉をフライパンで美味しく食べるコツは?
家で焼肉をカリッ&ジューシーに仕上げるコツは強火で一気に炒めることです。
フライパンをカンカンに熱してから肉を焼きます。鉄製か、ステンレス製のフライパンを選べば強火に耐えられます^^
また、もうひとつ気をつけたいことがあります。
肉を焼く時、冷蔵庫から取り出してすぐに焼いていませんか?
その行動がお肉をまずくしてしまいます。
お肉は冷蔵庫から取り出して30分程度かけて常温に戻します。こうすることで、お肉の表面と中の温度を均一にし、肉汁が流れるのを防止することが出来ます。
加えて、常温にすることで、焼きむらもなくします。
冷蔵庫から取り出してすぐに焼くと、中は生っぽいのに表面は焦げたりしやすいため美味しく焼くことが出来ません。
ちょっとした工夫が大事ですよ^^
■さいごに
いかがでしたか?
フライパンで美味しく肉を焼く秘訣を紹介しました。私は以前、冷蔵庫から取り出してすぐにフライパンで炒めていました、、、
なんかまずいなぁと思っていたのですが、焼きむらが出来ていたためなんですね^^;
家庭で美味しく焼肉するには、鉄製フライパンと常温においた肉がポイントです。これで、次回からは『なんだかまずい・・』なんと事にはならないでしょう^^