紅茶が賞味期限切れから1年・2年・3年経過してても未開封なら飲める?他の使い道(活用法)はある?

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贈り物で紅茶を貰ったものの存在を忘れてしまい、賞味期限切れして3年経過していた事に気づきました^^;
未開封のまま食器棚の奥に閉まっていたので、保存状態が悪いわけではないと思いますが、、、、。
そこで、今回は紅茶が賞味期限切れから年数が経過していても未開封なら飲めるのかどうかや、他の使い道(活用法)はあるのかどうか、調べてみました!

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紅茶が賞味期限切れから1~3年経過してても未開封なら大丈夫?

紅茶は茶葉を発酵させたものなので、未開封の状態であれば、基本的に腐るという概念はないようです。
なので、賞味期限切れしていても、1年や2年、3年経過していても、湿気などの影響を受けて、傷んでいなければ飲むことができるそうです。

ただ、保存環境が悪ければ、もちろん品質が低下している可能性があります。
そうなると、例え傷んでいなくても、紅茶の風味が落ちている場合もあるので、紅茶の味わいを楽しめません・・・^^;

紅茶の保管に最適な環境とは?開封時に確認するべき気をつけるポイントは?

では、紅茶にとって、最適な保管環境とはどのような場合をさすのでしょうか?
紅茶の最適な保存環境は、未開封の状態で、直射日光や高温・多湿の場所を避けて保存されている環境です。

そのような環境で保管されていた紅茶なら、賞味期限切れしてしまっていても、紅茶の品質が保たれており、本来の味わいを楽しめることでしょう。

ただ、そのような環境で保管していたからといって、全ての紅茶が美味しく飲めるわけではありません。
既に賞味期限切れしているので、何らかの異常が絶対に起きていないとは言い切れないからです。

そこで、開封時に確認するべきポイントを確認します。

  • 紅茶を開封した時に、紅茶から異臭がしていないか?
  • 紅茶にカビが発生していないか?
  • 石鹸や洗剤など、匂いが強いものの側で保管した事で、紅茶に匂いが移っていないか?

(特に冷蔵庫で保管すると、食品や冷蔵庫内の匂いが移る事であるので、冷蔵庫での保管は避けた方が良いでしょう)

  • 飲んだ時に酸味(酸っぱさ)を感じないか?

適切に保存していたつもりでも、長期間保存していた事で、上記のような状態になっている可能性もゼロではありません。このような場合は、飲むのは避けた方が良いですね^^;

紅茶開封後の賞味期限とダニ対策について

なお、紅茶を開封した場合も保存方法は同じです。
密封して、直射日光の当たらない冷暗所で保管しましょう。

ただし、開封したことで紅茶は空気に触れて酸化が始まります。なので、開封後は賞味期限に関わらず、1、2ヶ月を目安に飲み切るようにしましょう。

また、 開封後の紅茶はしっかり密閉していないと、隙間からダニが侵入してしまうことがあります。

ダニの侵入に気づかず、飲んでしまうと、アレルギー発症を招く場合があるので、開封後の紅茶は密閉容器にいれつつ、使用したらすぐに口を閉めるよう心がけましょう!

(参考:一般財団法人 京浜保健衛生協会 秋こそ注意!ダニアレルギー)

紅茶を飲む以外の使い道(利用法)は?

もし、賞味期限切れした紅茶を飲むことに抵抗がある場合、飲む以外の使い道(利用法)を考えたいですね。

おすすめの活用法は、下記の方法です。

  • 脱臭剤として使用する。

⇒紅茶含まれているカテキンや、テアフラビンが、脱臭効果を発揮します。大体1~2週間は脱臭効果が持続します。なお、使用済みの紅茶の方が効果が高いので、一度お湯につけて乾燥させた後に使用します。

  • キッチン周りや、ガスコンロ周りの掃除に使う。

⇒紅茶に含まれているタンニンは、脂肪を分解する作用があり、油汚れを落とします。

なので、油汚れがつきやすい、キッチン周りやガスコンロ周りの掃除にオススメです。こちらも、使用済み紅茶の方が効果を発揮するので、一度お湯につけた後、お掃除に使用すると良いでしょう^^

  • 入浴剤代わりに紅茶を入れる

⇒ティーバッグに紅茶を入れて、浴槽の中に入れます。紅茶の香りに癒やされることでしょう^^

これらの使い道であれば、紅茶を賞味期限切れさせてしまっていても、捨てることなく有効に活用できますね!

まとめ

紅茶は、茶葉を発酵させたものなので、腐るという概念がなく、 適切に保存されていたら賞味期限切れから1年・2年・3年程度なら、飲むことは可能だという事が分かりました。

なお、適切な保存方法とは、未開封の状態で、直射日光や高温多湿な場所を避けて保存していたかどうかになります。

また、保管時に香りの強いもののそばで保管していたら、匂いが紅茶に移ってしまう事があるので、避けましょう。

そして、開封後の紅茶は、ダニが侵入してしまうことがあるので、密閉容器で保管しつつ、使用したらすぐに口を閉めて保管するようにします。
開封後の紅茶は、空気に触れて酸化が始まっているので、賞味期限に関わらず、1〜2ヶ月を目安に飲み切るようにしましょう。

紅茶を飲む以外の使い道としては、消臭剤としての使用や、キッチンの油汚れ落とし、入浴剤として使う、などの方法があります。なので、紅茶の賞味期限が切れたからといって、すぐに捨てるような事はしなくて良いですね^^

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