お祝い袋への入れ方、名前や宛名の書き方は?自己流で大丈夫?

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お祝いの席に招待された場合、お祝い袋(祝儀袋)にお金を入れて渡すのが基本ですが、自己流でやってしまっていませんか?

確かに、「形よりも気持ちが大事」という意見もあると思いますが、書店でもマナー関連本が設けられいるのを見かける事も多いので、『まずは形から入るのが大事』という意見の方が
多数派だと思います。

最低限のルールを押さえて、お祝いされる相手に気持ちが伝わるようにしましょう(^^

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■お祝い袋へのお金の入れ方

お祝い袋へのお金の入れ方ですが、中袋に入れます。
お札向きは、お札の表面(肖像画部分)を中袋の表面に向けて入れましょう。

この時、入れるお金は折り目のない新札を使用しましょう。
しわくちゃのお金が入っていると、貰う方は、お祝いはお祝いでも、あまり気持ち良くはないですよね(^^;

また、あり得ないとは思いますが、お金は確実に入れましょう。私は過去、友人の結婚式に呼ばれた際、式に遅れそうで慌てていたので、お金を入れるのを忘れた経験があります(汗

その時は、式直後に気づいてお金を渡せたので、事なきを得ましたが、かなり親しい中じゃないと、相手方からは中々言いづらいと思いますので、気をつけましょう(^^;

■お祝い袋への名前・宛名の書き方

お祝い袋へは貴方の名前を記入します。中袋には、表面に入れた金額(例:金参萬円、金3万円)を、裏面には貴方の住所・氏名を記入します。

なお、住所氏名の記入には、出来る限り筆ペンや毛筆等、字に雰囲気の出るものを使用しましょう。
筆ペンや毛筆が苦手な方は、サインペンで代用し、ボールペンでの記入は出来る限り避けましょう。

また、夫婦でお祝いを渡す場合や、親戚一同で渡す場合は、連名で名前を書く事になりますが、夫婦の場合は、旦那さんを先(右側)に書き、奥さんは姓は書かずに、名前だけ記入しま
す。

「親戚一同」や、「友人一同」の場合は、はじめに代表者の名前を記入して、側に「外一同」「他2名」等と記入すると良いでしょう。

   

■お祝い別お祝い袋の表記について

最近は、お祝い袋に印字されているので、困る事は無いと思いますが、以下のように表記されたものを場面に応じて使い分けましょう。

・結婚の場合:「御祝」「御結婚 御祝」「寿」

・入学祝いの場合;「御入学祝」「祝御入学」

・出産祝いの場合:「御祝」「ご出産祝」「御出産 御祝」

・新築祝いの場合:「祝御新築」「御新築祝」「御新築 御祝」※シンプルに「御祝」でも問題ありません。

・成人祝いの場合:「祝御成人」「祝成人」

■最後に

いかがでしたか?お祝い袋の扱いは、特に難しいものではなかったと思います。
ポイントを押さえて、先方に気持ちよく受け取って貰えるようにして下さい(^^

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