レターパックの配達日数は土日を挟むとどうなる?ポストやコンビニ投函で変わる?

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「レターパックの配達日数について、特に週末の影響をどの程度受けるのか、多くの方が気になるところです。

そこで、土日を挟んでレターパックをポストやコンビニから投函した場合、配達日数はどうなるのかや、平日と比較した場合の配達スピードにはどのような違いがあるのか調べてみました^^

レターパックの配達日数は土日を挟むとどうなる?

レターパックの配達は土日を挟んだ場合でも毎日配達されるので、平日にポスト投函した場合と比較しても、遅くなることはありません。なので、急ぎで郵便物を届けたい場合は、レターパックの使用がオススメです。

レターパックとは?

レターパックのサービスは、特定の封筒を使用して荷物を日本全国どこへでも一定の料金で送れる便利な郵送手段です。

レターパックプラスとレターパックライトの二つのバリエーションが存在し、これらはサイズや料金、受け取り方が異なります。

いずれのタイプも、専用封筒に荷物を詰めて、郵便局の窓口やポストに投函することで使用でき、手紙や小さめの商品、書類など多岐にわたるアイテムの送付に対応しています。

週末や祝日を問わず配送されるため、多忙な人々にとっても大変重宝するサービスと言えます^^

レターパックを利用した際の配送に要する日数は、通常1日から3日程度ですが、これは郵便局での提出時間やポストへの投函時刻、または交通の流れや配送距離によって異なることがあります。

なので、ちょっとしたコツとして、早めに郵便局側に回収してもらうことを意識しましょう。例えば、出そうとしているポストやコンビニポストの回収時間や、タイミングを把握して投函するのです。

そうすることで、土曜日や日曜日を挟んだ場合でも、スムーズに相手先へ配達してくれます。

定形外郵便とレターパックの違い

定形外郵便とレターパックの主な違いには以下の点が挙げられます。目的や状況に合わせて適切な郵送オプションを選択するようにしましょう。

  • 料金体系
  • 週末及び祝日の配送
  • 荷物追跡の可否
  • 受け取り方
  • 専用梱包の有無
  • 荷物のサイズと重さの制限
  • 代引きの対応

料金体系

レターパックライトは全国一律370円、レターパックプラスは520円ですが、定形外郵便の料金は120円から1,350円の範囲です。

商品 料金 サイズ 条件
レターパックライト(青) 370円 A4サイズ ~4kg・~3cm
レターパックプラス(赤) 520円 A4サイズ ~4kg ※厚さ制限なし
定形外郵便物 120円~1,350円 ~90サイズ 「~1kg」または「~4kg以内」

参照:日本郵便HP

週末及び祝日の配送

レターパックに関しては、週末であっても、また公休日であっても、配送サービスが行われているため、この期間中に送付された荷物も通常通り届けられることになります。
一方で、定形外郵便の場合には、週末や祝日に配送が行われない「休配」となっているため、これらの日には荷物の配送が停止され、翌営業日以降に配送が再開される形となります。このように、レターパックと定形外郵便では、週末及び祝日における配送サービスの提供状況に大きな違いがあります。

荷物追跡の可否

レターパックを使用した場合、荷物の追跡が可能となっています。
レターパックに付与されている追跡番号を利用することにより、インターネット上で簡単に荷物の現在位置や配送状況を確認することがが出来ます。
したがって、レターパックを通じて送付された荷物については、発送から受取りに至るまでの各段階を、利用者自身がリアルタイムで追跡し、確認することが可能です。

これにより、送り主及び受取人双方が安心して利用することができるようになっています。

受け取り方

レターパックプラスは対面受け取りが必要ですが、レターパックライトと定形外郵便は郵便受けに投函されます。

専用梱包の有無

レターパックは専用の封筒を使用し、その料金が送料に含まれていますが、定形外郵便では任意の梱包材を使用できます。

 荷物のサイズと重さの制限

レターパックは二種類あり、それぞれで厚みの有無による制限などがありますが、定形外郵便にはサイズと重量など様々な規定があります。

代引きの対応

定形外郵便を利用する際には、商品や荷物の受け取りと同時に代金の支払いを行う代引きサービスが使用可能です。

一方、レターパックを使用した場合には、代引きサービスは利用できません。
レターパックでは、荷物を送る際に代金を受け取ることはできず、そのため代金の回収を目的とした発送には対応していません。

レターパックは土日でもコンビニで購入可能!

レターパックは便利にどこでも手に入れることができ、郵便局以外にもコンビニエンスストアでの取り扱いがあります。

これにより、日中忙しい方や夜間に急ぎで必要な方でも、24時間営業のコンビニで簡単に購入し、利用開始が可能です。

また、ローソンには、店内に設置されている郵便ポストを通じて、購入したレターパックの発送も行えます。

ローソンの他に、セブンイレブンやミニストップ等も直接郵送も可能な郵便ポストが備え付けられている場合があります。

お近くのコンビニがどのようなサービスを提供しているのかを事前に調べておくと、よりスムーズにレターパックを利用できるでしょう^^

加えて、郵便局のオンラインショップでは、複数をまとめて購入することもでき、便利性をさらに高めています。

(レターパック取り扱いコンビニ一覧)

  • ローソン、ならびにローソンストア100
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート
  • セブンイレブン

これらのコンビニでレターパックを見つけることができれば、時間を気にせずに必要な時にすぐに手に入れ、利用開始することが可能です。

なお、実体験ですが、販売しているはずのコンビニでも、タイミングによっては、一時的に品切れしている場合もありますので、その点にご注意ください^^;

レターパックを利用する利点

レターパックを利用することには、その手軽さやコストパフォーマンスの良さが魅力です。具体的には、以下のような利点が挙げられます。

  • 経済的な送付コスト

レターパックはどこへ送るにも固定の料金が設定されており、レターパックライトは370円、レターパックプラスは520円で利用できます。

これにより、荷物の大きさや重さに応じた料金を心配することなく、全国どこへでも一律の価格で送ることが可能です。

  •  送付伝票の必要なし

通常の宅急便のように、大型の荷物を送る際に必要となる宛名や送り主を記載する伝票を準備する手間がありません。

レターパックの封筒にはあらかじめ送り状が印刷されており、直接必要事項を記入するだけで済むため、伝票を作成して貼り付ける作業から解放されます。

これらのメリットに加え、レターパックはコンビニエンスストアで手軽に購入が可能であり、ポストに直接投函することができる利便性、さらには荷物追跡サービスを利用できる点も、多くのユーザーにとって大きな利点となっています。

①レターパックライトと②レターパックプラスは何が違う?

レターパックには、異なる特徴と利用条件を持つ2つのオプションが存在します。レターパックライトとレターパックプラスについて、その主な差異を解説します。

どのレターパックにするかは、送りたい物のサイズや配送方法の好みに応じて、最適なものを選ぶようにしましょう。

 ①レターパックライト

  • 料金:全国どこでも一律370円。
  • 封筒の色:青色。
  • 最大厚さ:3センチメートルまで。
  • 配送方式:郵便受けに直接配達。

レターパックライトは、比較的薄い物品を送るのに適しており、経済的な価格設定が特徴です。例えば、数冊の雑誌や本、CD/DVD、薄手の服やアクセサリーなどがこのカテゴリーに該当します。

また、急ぎで相手に書類を届けたい&確実に届いたことを知りたい場合は、相手先に受け取りサインが不要のレターパックライトがオススメです。

② レターパックプラス

  • 料金:どの地域へも一律520円。
  • 封筒の色:赤色。
  • 規定:A4サイズで、重さは4キログラムまで、厚みは3センチメートルを超える物も可。
  • 配送方式:直接手渡しで、受領確認(印鑑または署名)が必要。

レターパックプラスは、より厚みのある荷物に対応しており、封筒が適切に閉じられていれば、より大きな物品の送付が可能です。

このオプションは、例えば厚手の衣料品を送る際に、物が封筒からはみ出さないように圧縮袋等で工夫すると良いでしょう。

通常の宅配便と各レターパックはどっちを選ぶと良い?

荷物の重さや大きさに応じた配送方法の選択は、効率的な郵送を行う上で重要なポイントです。

宅配便は、最大で3辺合計が160cm、重量が25kgまでの比較的大きな荷物に適しており、重くて大きな物品の送付に最適です。

一方、レターパックはA4サイズで4kgまでの荷物に制限があり、レターパックライトではさらに厚さ3cm以内という制限が加わります。

これらは、書類や薄手の衣類、小物類など軽量で小さめのアイテムを送る際に適しています。レターパックプラスの場合、封筒が損傷しない範囲であれば厚みに制限は特に設けられていませんが、封筒が破れるほどの荷物を無理に詰め込むことは避けるべきです。

また、配送先までの距離による配送方法の選択も一考の余地があります。

宅配便の料金は、発送地と到着地の距離に応じて変動するため、長距離の配送では料金が高くなる傾向にあります。対照的に、レターパックは送る距離に関係なく全国どこへでも一律の料金で利用できるため、遠方への送付にはコストパフォーマンスの面でレターパックが有利です。ただし、前述したサイズや重量の制限は守る必要があります。

レターパックを利用する流れ

レターパックの使用に際しての正しい手続きは、以下のステップに沿って行います。

荷物を適切に包装する

最初に、荷物の大きさを確認し、適した包装方法で梱包します。これには、水分や損傷から保護するために、防水材料や緩衝材を使用することが含まれます。荷物の種類に応じて最適な梱包材を選び、安全に送れるように準備します。

送付に必要な情報を記入する

送る前に、レターパックの表面に宛先と差出人の住所、名前、連絡先、そして荷物の内容を記載します。郵便局で受け付けてもらう際は、内容物を具体的に記述することで、手続きがスムーズに進みます。

例えば、「日用品」ではなく、「衣服」「菓子」「ジュエリー」などと具体的に書くことが望ましいです。

荷物をレターパックに入れる

準備した荷物をレターパックに入れた後、封をするための粘着部分を剥がし、しっかりと閉じます。封筒が完全に閉じられていることを確認し、中身が見えないようにしてください。

「お問い合わせ番号」シールを保管する

「お問い合わせ番号」と記載された追跡番号が印刷されたシールを剥がし、荷物が目的地に到着するまで大切に保管します。

なお、「お問い合わせ番号」とは別の「配達郵便局保管用シール」が剥がれていると、郵便局に受け入れして貰えなくなるため、こちらは剥がさないよう、お気をつけください。

 投函するか窓口に提出する

最終的に、レターパックを郵便ポストに投函するか、直接郵便局の窓口に持ち込みます。荷物のサイズがポストに適合しない場合があるので、その際は窓口での提出を選択してください。

レターパック送付時のポイント

レターパックを利用する際の包装やサイズに関する重要なポイントを把握することが重要です。

レターパックの素材の理解

レターパック専用の封筒は紙で作られており、耐久性には限界があるため、水濡れや損傷のリスクが考えられます。

そのため、荷物をOPPシートの袋に入れる、エアクッション(気泡緩衝材)や他の緩衝材でしっかりと包むなどしてからレターパックに封入することが推奨されます。

これにより、送る物が受け取り人に快適に届けられるように配慮します。プチプチ(エアーキャップ)は梱包において非常に役立つ定番の材料で、あらかじめ規定サイズにカットされているため、梱包作業の効率化に貢献します。

 重量と厚さの制約

レターパックの利用では、4kgまでの重量制限と、レターパックライトにおける3cmの厚さ制限が設けられています。

3cmを超える厚みの荷物はレターパックライトでの送付が不可能です。不安な場合は、郵便局での相談や、100円ショップなどで手に入る厚さ測定ツールを使用して事前に確認することが良いでしょう。

レターパックプラスについては、封筒が破れない範囲であれば厚みに特別な制限はありませんが、無理な梱包は封筒の強度に影響を及ぼす可能性があるため、大きな荷物には他の配送オプションを検討することをお勧めします。

まとめ

今回は、レターパックの配送サービスに関してまとめました。

特に注目したいのは、レターパックが土日を挟んでいても、毎日配送される点です。なので、平日にポストに投函した場合と比較しても、配達が遅れることはありません。

また、定形外郵便とレターパックの間には、利用できるサービスや条件において明確な違いが存在します。これらの違いを理解し、自分の送りたい荷物の種類、急ぎ度合い、そして予算に応じて最適な方法を選択することが重要です。

特に、レターパックはコンビニエンスストアでも購入可能であり、土日でも手軽に送る準備を整えることができるため、忙しい人にとって役立つサービスと言えます。

このように、レターパックはその便利さと柔軟性から、多くの人に選ばれている配送方法の一つです。目的や状況に応じて、レターパックと定形外郵便のどちらを選ぶかを見極めることで、より効率的に郵送作業を行うことができるでしょう^^

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