大根の葉は、炒め物からサラダまで幅広く活躍する便利な食材です。
加熱するとその風味が増し、お味噌汁などに加えると、風味豊かな味わいが楽しめます。
お買い得な価格でありながら、家庭料理の強い味方と言えます＾＾
さて、そんな大根の葉ですが、あく抜きは必ず必要なのでしょうか？
抜かなかったらどうなるのか気になる所ですね、、、
そこで、今回は、
- 大根の葉のあく抜きは必要なのか
- 大根の葉のあくを抜かなったらどうなるのか
- 大根の葉の簡単なアク抜き方法
をまとめました＾＾
大根の葉のあく抜きは必要？抜かなったらどうなる？
大根の葉のあく抜きは必ず行うべきとまでは言いませんが、料理に使用するには、あく抜きを行う方が良いでしょう。
その理由としては、大根の葉に含まれるシュウ酸が原因で、独特の苦味が出てしまう事と、場合によっては尿路結石を引き起こす場合もあるからです。
私の友人は、尿路結石になったことがありますが、なかなかの痛みとの事でした＾＾；
美味しい料理を食べたいだけなのに、そんな事になってしまうのか避けたいですね、、、。
大根の葉の簡単なアク抜き方法
シュウ酸と呼ばれる成分は、水に通すことで除去できます。そのため、青い部分を簡単に2～3分茹でることで、より安心して美味しくいただけます。
大根の葉をアク抜きする手順は難しくありません。
(大根の葉のアク抜き方法)
- 買ったばかりの大根から葉を取り分けます。
- 取り分けた葉をお湯で数分間ゆで、冷水で丁寧に洗い流した後、余分な水分を取り除きます。
これだけでOKです＾＾
もし、ゆでる工程が面倒であれば、電子レンジを使用しても問題ありません。
(電子レンジを使用したアク抜き方法)
- 大根の葉を、耐熱性の容器に入れる。
- ラップをふんわりとかけた上で、600Wの電子レンジで2～3分程度加熱
- 加熱後は冷水で洗い流し、水分をしっかりと絞り出して完了
まとめ
大根の葉のあく抜きについて、
- あく抜きは必要なのか
- あくを抜かなったらどうなるのか
- 大根の葉の簡単なアク抜き方法
をご紹介しました＾＾
大根の葉のアク抜きは必須ではありませんが、料理に使う際はアク抜きをしたほうがよく、シュウ酸による苦味を取り除き、尿路結石のリスクを減らすことができます。
また、アク抜きは、お湯で2～3分茹でたり、電子レンジで2～3分加熱するだけで簡単にできます。
料理の際は、この一手間を惜しまず取り入れる事をオススメします＾＾
