レシピ通りに作っているのにご飯が上手く炊けないと、理由も分からずガッカリしてしまいますよね^^;
圧力鍋でご飯が炊けない・・・は、実はあるあるなんです(@@)あなたのいつもやっているその行動が原因かもしれません(・ิω・ิ)
圧力鍋で上手くご飯が炊けない理由や、美味しく炊くためのコツなどをご紹介します^^
■圧力鍋で炊いたご飯が柔らかすぎたり芯が残るのは何故?説明書通りにやっても上手くいかないものなの??
レシピ通りに作っているのに圧力鍋でご飯が上手く炊けない理由についてまとめました!
思いあたることはありませんか??振り返ってみて下さい(・ิω・ิ)
【水加減】
お米を研いだ時に、手で押さえて水を切っていませんか?その状態でレシピの水を加えたら、どうしても水分多めの状態になってしまいます。
お米を研いだらザルに上げ、しっかり水を切るのが美味しく炊くコツです。
逆に、加える水の分量が少ないと芯が残ってしまいます。なので、水は多すぎず、少なすぎずが基本です。ただ、新米は水分気持ち少なめ、古米は気持ち多めが良いと言われています。
【IHクッキングヒーター】
ガスコンロと比べ、IHクッキングヒーターは立ち上がりが遅いです。
そのためレシピ通りに作ると芯が残ってしまいます。お米を研いだら水ではなく、熱湯を加え炊くことで解決することができます。
【水に浸ける時間】
水に浸ける時間が短いと、芯が残ってしまいます。夏場なら30分間、冬場なら1時間は水に浸してから炊き始めましょう。
■圧力鍋でご飯を失敗せずに炊くコツは?
圧力鍋でご飯を失敗せずに炊くには、まず先ほどあげたポイントをしっかり守りましょう。
簡単にまとめておきますね。
・水加減をきっちり行うこと。
・水に浸してから炊き始めること。
その他、上手に炊くコツをまとめました(^^)/
【タイマーできっちり時間を計る】
圧力鍋は数分の差でも仕上がりが大きく変わってしまいます。水加減同様しっかり時間を計るのが美味しく作るコツです。
【炊き上がったら蒸気をすぐに逃す必要がある】
通常、炊飯器で作る場合は、ご飯が炊けたらすぐ開けず、蒸すのが美味しく食べるコツです。
でも圧力鍋の場合だと、炊きあがったらすぐに蒸気を残さないと、せっかくのご飯がベチャっとなってしまいます(>ω<)
ただし!いきなり蓋を開けるのは事故につながるため大変危険です。蒸気だけを逃すようにしましょう。
【火加減】
圧力鍋で1番難しいのが火加減と言われています。火力が強いと焦げつきに繋がりますが、弱すぎると芯が残ったご飯になってしまいます^^;
家庭により、弱火・強火、それぞれの火力が違うため、様子を見ながら調整する必要がありあます。
■さいごに
いかがでしたか?
圧力鍋で美味しくご飯を炊くコツは、きっちり水の軽量と時間の計測です(^^)
しっかりコツを守って美味しいご飯を炊き上げましょう^^