イギリス王室の歴史はいつから始まった?家系図・年表・継承順位などをわかりやすく説明!

イギリス 雑学

イギリスのエリザベス女王(エリザベス2世)が2022年9月に、亡くなった事により、エリザベス女王の息子:チャールズ3世がウィンザー朝第5代国王となりました。

チャールズ3世は「チャールズ皇太子」とこれまで呼ばれていたので、その表現の方が馴染みがあるでしょう^^

さて、そんなイギリス王室ですが、その歴史は950年以上続いています。これは、世界の王室の長さで3番目に入る長さです。

※ちなみに、1位は日本の皇室で1500年以上、2位はデンマークの王室で1080年以上続いています。

かなり歴史のあるイギリス王室について、

  • いつから始まったのか
  • 歴代国王、各王朝の年表
  • 現在の家系図や王位継承順位
  • 今後の王位継承順位
  • 苗字がないという話しについて
  • 題材にされた映画

について、出来るだけ簡単に分かりやすくまとめました^^

イギリス王室の歴史はいつから?現在まで何年続いている?

イギリス王室の歴史は、1066年に最初の国王:ウィリアム1世(ノルマン朝)から、始まり、現在の国王チャールズ3世(ウィンザー朝、2022年~)まで、950年以上続いています。

その間、王朝名が何度も変わっています。ノルマン朝を始まりに、9つの王朝に移り変わっています。

王朝名が変わるタイミングは、反乱によって当時の王朝が倒されたり、新国王が即位するタイミングで変わってきました。

「王朝が変わっているなら、王家が続いているとは言えないんじゃない?」と疑問を持つかもしれませんね。

ですが、ノルマン朝の始まりウィリアム1世の血筋は、反乱により王朝が変わった時も含めて、今日まで続いています。

その為、イギリス王室は950年以上続いていると表現されるのです。

なお、もし今後、チャールズ3世が、ウィンザー朝を改める判断をした場合は、ウィンザー朝から変更されますし、継続する判断をするのであれば、王朝名はそのままです。

イギリス王室の歴代国王・各王朝の年表

イギリス王室の歴代王朝が9つある事に加え、ヘンリー1世が出てきたと思ったら、ヘンリー2世が出てきたりして、かなり分かりづらいです^^;

日本とは、名前に対する価値観が異なるので仕方ありませんが、、、。

そこで、イギリス王室の各王朝・歴代国王を簡単に分かるよう年表一覧にしました^^

王朝名 国王名 即位年 備考
ノルマン朝
ウィリアム1世 1066
ウィリアム2世 1087
ヘンリー1世 1100
スティーブン 1135
プランタジネット朝
ヘンリー2世 1154
リチャード1世 1189
ジョン王 1199
ヘンリー3世 1216
エドワード1世 1272
エドワード2世 1307
エドワード3世 1327
リチャード2世 1377
ランカスター朝
ヘンリー4世 1399
ヘンリー5世 1413
ヘンリー6世 1422、1470
ヨーク朝
エドワード4世 1461、1471
エドワード5世 1483
リチャード3世 1483
テューダー朝
ヘンリー7世 1485
ヘンリー8世 1509
エドワード6世 1547
メアリー1世 1553
エリザベス1世 1558 映画化
スチュアート朝
ジェームズ1世 1603
チャールズ1世 1625
チャールズ2世 1660
ジェームズ2世 1685
メアリー2世 1689
ウィリアム3世 1689
アン女王 1702
ハノーヴァー朝
ジョージ1世 1714
ジョージ2世 1727
ジョージ3世 1760
ジョージ4世 1820
ウィリアム4世 1830
ヴィクトリア女王 1837
サクス・コパーク・ゴーダ朝
エドワード7世 1901
ジョージ5世 1910
ウィンザー朝
エドワード8世 1936
ジョージ6世 1936 映画化
エリザベス2世 1952
チャールズ3世 2022

イギリス王室の現在の家系図や王位継承順位

イギリス王室の現在の家系図を確認してみましょう。

イギリス王室の家系図

そして、チャールズ3世の国王即位により、

  • 第1継承順位:ウィリアム皇太子 (チャールズ3世の長男)
  • 第2継承順位:ジョージ王子 (ウィリアム皇太子の長男)
  • 第3継承順位:シャーロット王女 (ウィリアム皇太子の長女)
  • 第4継承順位:ルイ王子 (ウィリアム皇太子の次男)

となります。

※本来第5継承順位であるチャールズ3世の次男:ヘンリー氏は、2020年3にイギリス王室の公務を引退し、離脱しています。

なお、イギリス王室では、2013年に法改正が行われて、それまでの男性優先だった内容が変更されました。

男女問わず、産まれた順番で王位継承順位を決めるという今の時代にあった柔軟な対応が、好感をもてますね^^

イギリス王室には苗字がない?

イギリス王室には、日本の皇族と同じように苗字(姓、名字)が存在していません。王朝名の「ウィンザー」は苗字ではなく、家名です。

日本の皇族でいう、常陸宮(ひたちのみや)、秋篠宮(あきしののみや)などの宮号に近いイメージです。

このような事情から、イギリス王室は、苗字を名乗る必要がないのですが、学校生活を送る上では、不都合が出てくる場合もありますね。

以前、ウィリアム王子の息子:ジョージ王子が、学校に通い始める当時、苗字をどうするのか注目が集まりました。

ウィリアム王子の当時の公爵位「ケンブリッジ」からとり「ジョージ・ケンブリッジ」と称した事が話題になりました。

そして、今回ウィリアム王子の称号が、「プリンス・オブ・ウェールズ(皇太子)」に変更された事で、ジョージ王子と、妹弟のシャーロット王女、ルイ王子は「ケンブリッジ ⇒ ウェールズ」と名乗る事になります。

結婚や離婚以外で、幼いうちから自分の名前(苗字)が変わるのは、どんな思いなんでしょうね。

私のような一般人には分からない感覚です^^;

イギリス王室を題材にした映画

イギリス王室の世界的に人気を反映するように、イギリス王室を題材にした、映画が多数あります。そこで、オススメのイギリス王室テーマの映画を御紹介したいと思います。

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※なお、今回御紹介する映画は、アマゾンプライム会員なら見放題対象です。(2022年9月時点)30日の無料お試し期間もあるので、登録が未だの方はお試しください^^

・英国王のスピーチ

⇒ウィンザー朝2代国王:ジョージ6世は幼い頃から吃音症を抱えていて、国王になることを望んでいませんでした。

そんな中、王位を継承したジョージ6世は、国王としてスピーチしなければないが、、、という話しです。国を代表する立場である中で、吃音症というコンプレックスをどう乗り越えていくのか必見です^^

・ダイアナ

⇒「プリンセスダイアナ」と呼ばれ、当時日本でも大人気だった、故ダイアナ妃をテーマにした映画です。
ウィリアム皇太子と、ヘンリー氏の実母ですが、イギリス王室が映画化をOKした事がイギリス王室の懐の広さがかいまみれます。

・エリザベス

⇒ケイト・ブランシェット演じる、テューダー朝最後の女王:エリザベス1世の史劇です。25歳で即位後、生涯独身を貫いた彼女の人生を垣間見れる映画です。彼女の統治していた時代は黄金期とも言われていますが、段々と変化していく彼女の様子は圧巻です。

まとめ

イギリス王室について、

  • いつから始まったのか
  • 歴代国王、各王朝の年表
  • 現在の家系図や王位継承順位
  • 今後の王位継承順位
  • 苗字がないという話しについて
  • 題材にされた映画

について、まとめました。

950年以上続いているだけあって、歴代国王の数も多かったですね。

チャールズ3世の国王即位により、今後のどにような動きがあるか目が離せません^^

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