家庭菜園で予想以上に大根が収穫できた!
嬉しい反面、大量の大根をどうしようかと焦ってしまいますよね(>ω<)
私は大根を大量に収穫できた時は漬物や切り干し大根にしています。
冷凍保存や土の中に保存!?も出来るんですよ。
大量の大根を手早く長期保存する時の5つの方法とやってはいけないNG行動をまとめました(^^)
■収穫した大量の大根の保存方法はどんな方法がある?簡単に出来て日持ちする方法は?
大根を保存する方法として母から5つ教えてもらいました^^
保存方法によって日もちする期間は異なります。日もちの目安をまとめておきます。
①冷蔵保存 1〜2週間
②冷凍保存 1ヶ月
③土の中に保存 半年間
④甘酢漬け 1ヶ月
⑤切り干し大根 半年間
【冷蔵保存の方法】
葉っぱや根に栄養分を取られないよう、切り落とし濡らした新聞紙に包み立てた状態で冷蔵保存します。
【冷凍保存の方法】
生で冷凍することも出来ますが私は下処理を兼ねて茹でてから冷凍保存します。
皮をむいて小さめに切り茹で、あら熱が取れたらタッパーやジップロックに入れて冷凍保存しています。
【土の中に保存する方法】
土の中に保存?(@@)
かなり驚きの保存方法ですが保存場所も取らず半年間は日もちします。
葉っぱ部分と根を切り落とし土の中に立てた状態で埋めます。
【甘酢漬け】
甘酸っぱくて箸休めになる大根の甘酢漬けは作り置きお惣菜としてオススメです。
清潔な大きな瓶に入れておけば1ヶ月は日もちすることができます。
【切り干し大根】
大根の皮をむき千切りにします。
フライドポテトの太さが目安です。
ザルに広げたらカラカラになるまで天日干しします。
カラカラになるまで2週間くらいかかります。
■収穫した大根の保存でやってはいけない事は?
大根を保存する時にこんな注意点があります。
「大根は寝かせた状態で保存しないこと!」
初めて聞いた時はびっくりしましたΣ(゚Д゚)
大根は寝かせた状態で保存すると水分や栄養分がどんどん流れていくためシワシワになるスピードが早くなります。
大根を保存する時のポイントは立てることです。
牛乳パックやペットボトルの上部をカットしたものに立てると便利です。
また、土の中に埋めて長期保存する時は、必ず大根同士が触れ合わないよう距離をとりながら埋めてください。
大根が重なり合うと腐敗して細菌に感染しやすくなります(-.-;)
食べようと思って掘り起こしたら全滅してたなんてことにならないようご注意ください(>ω<)
■さいごに
いかがでしたか?
大根を大量に長期保存する時の方法を5つご紹介しました^^
長期間食べる予定がない時は土の中に埋めて保存するのがオススメです。
埋めっぱなしにしたまま忘れてしまわないようご注意くださいね!