寝室に子どものおしっこが、、、涙
小さな子供や、室内犬を飼っている家庭では、毛布におしっこをされてしまうのは、あるあるですね^^;
真夏日の日中だと、毛布は結構早く乾く感覚ですが、秋や冬だとなかなか乾きません、、、。
そこで今回は、
- 毛布が乾くまでの時間
- 干すのに最適な時間帯や条件
- 季節によってどれぐらい違いがでるか
- 早く乾かす工夫
についてまとめした^^
毛布が乾くまでの時間と最適な時間帯・その他条件は?
毛布が乾くまでの時間としては、天気や毛布の厚みによて差が出ますが、半日~2日が目安です。
ただし、下記の条件が揃っていないと、それ以上に伸びる可能性があります。
- 10~14時の時間帯に干した事
- 太陽が出ていて、日干しができる
- 空気が乾燥している(湿気が少ない)
- 干す前に脱水をしっかり行った
- 干している途中に裏表ひっくり返す作業を行う
それぞれ確認していきます。
10~14時の時間帯に干した事
太陽の日差しは1番強いのは、10~14時の時間帯です。この時間帯に毛布を干す事で、早く乾きます。逆に、夕方お日が落ちた後は、湿気が出てくるので、乾く時間が伸びてしまいます。
太陽が出ていて、日干しができる
毛布を雨や湿気の多い日に干しても、すぐには乾きません。
場合によっては、生乾きの臭いが出てしまう事があるので、天気が悪い日は避けましょう。
空気が乾燥している(湿気が少ない)
天気が悪い日と同じく、空気中の水分が多いと、すぐには乾きません。
梅雨に日の洗濯物が乾きにくいのと同じ理由です。
どうしても、この日に洗濯しないといけない事情がある時は、コインランドリーを利用しましょう!
干す前に洗濯機で脱水をしっかり行った
毛布を手洗いする場合だと、脱水も手絞りになるでしょう。そうなると、脱水が十分とは言えないので、乾くまでの時間が伸びてしまいます^^;
干している途中に裏表ひっくり返す作業を行う
毛布の片面だけに日差しをあてるだけでは、乾くまでの時間が遅くなってしまいます。1時間毎に裏表をひっくり返して、毛布の裏表にまんべんなく日差しがあたるようにしましょう。
上記の条件が揃っていれば、薄手の毛布なら2・3時間で乾く事もあるでしょう。
逆に、条件が整っていないと、乾くまでの時間が伸びてしまうのでお気をつけください。
毛布の洗濯は、晴れた天気の良い、空気が乾燥した午前中に行うのがマストですね^^
毛布の乾きは、季節(夏・秋・冬)によってどれぐらい違いがでる?
毛布は、天気が良くてカラッとした夏の方が最も乾きやすく、秋・冬はどうしても、乾くまでの時間が伸びてしまいます。
例えば、お手元の毛布が夏は半日で乾くのあれば、秋は夏の1.5倍の時間、冬は夏の時間の倍で1日を目安にしましょう。※先程の条件が揃っているのが前提です。
なので、秋・冬に毛布を干す場合は、10時よりも早く、8,9時までに干すのも良いでしょう。
ただそれでも、1日で毛布は乾かなった場合、日が落ちた後は干している途中の毛布をどうするのかが、悩みどころです^^;
そのまま干しておくと、夜露の影響を受けてしまうので、夜間は室内に取り込めるのであれば、一旦室内に干すようにしましょう。
毛布を早く乾かす工夫|三角干し・ハンガー・扇風機・サーキュレーターを活用
ここで、毛布を早く乾かす工夫を紹介したいと思います。
まずは、三角干しです。
毛布を、タオルを干すように、二つ折りにして干すと、水分が外に逃げにくくなります。
重ねて干すと、外側は乾いていても、内側が濡れていることは、よくありますし^^;
布団や毛布など大物を少し早く乾かす知恵として三角干しという手法があります。通気が良くなり、水滴も角になった部分に集まるので普通に干すより乾きやすくなります。これからもっと涼しくなり洗濯物も渇きにくくなると思うので、もし覚えていたらお試しください pic.twitter.com/sX86D9eZR0
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) September 21, 2022
三角干しは、毛布をズラシつつ、毛布のスソの三角部分が下にくるように干します。
こうする事で、スソの三角部分に水分が集まり、脱水効果が高まるのです。
加えて、毛布の間に、ハンガーを挟んで空気の通り道を作りつつ、扇風機やサーキュレーターをあてるとバッチリです^^
まとめ
- 毛布が乾くまでの時間
- 干すのに最適な時間帯や条件
- 季節によってどれぐらい違いがでるか
- 早く乾かす工夫
について詳しくまとめした。
毛布は、条件が揃っていれば、半日~2日で乾きます。ただ、季節によって乾くまでの時間が前後するので、当日・翌日の天気を確信した上で洗濯するようにすると良いでしょう^^
また、三角干しやハンガー、サーキュレーターを活用する事で、早く乾くようにできます。干す時は、ただ二つ折りで干すのではなく、これらを取り入れましょう!