水筒って特有のゴム臭い匂いがしますよね。
そのまま飲み物を入れると、飲み物にまで臭いが移ってしまうなんてこともあります。
こんな水筒のゴム臭さは早く取りたいものです。
そこで、水筒のゴム臭い匂いをキレイに落とす方法をご紹介いたします。
■水筒のゴム臭い匂いをキレイに落とす方法
水筒のゴム臭い匂いを落とす方法として、殺菌作用や消臭作用のある重曹がとても効果的です。
水筒に65度以上のお湯を入れ、重曹を小さじ1杯ほど入れた後、ふたをしてしっかり振ります。
臭いがひどい場合は一晩置いておくのもいいでしょう。
ただし、ステンレス製の水筒は錆びてしまう可能性があるので1時間ほどが最適です。
また、重曹と一緒にお酢を入れるとより洗浄効果が出るようです。
重曹は弱アルカリ性の粉末なので、殺菌作用があるといっても比較的体に優しいものです。
お子さんが水筒を使う場合でも安心して使用できるのでおすすめですよ^^
重曹の他に臭いを取るものとして、酵素系漂白剤があります。
漂白剤は重曹より強力ですが、長時間置いているとパッキンが劣化してしまうので、つけ置きは30分までにしましょう。
■今後、ゴム臭い匂いがつかないようにするには?
ゴムというのは元々独特の臭いがありますが、周りの臭いが染み込みやすい上に染み込んでしまった臭いは取れにくいという性質があります。
その為、一度キレイに洗ったとしてもまた臭くなってしまうものです^^;
今後ゴム臭い匂いがつかないようにする方法というのは、残念ながらありません、、、
ゴムは、臭いを吸収してしまうので、汚れがついたり臭いがつく度に重曹や漂白剤を使って洗浄する必要があります。
でも、何度も洗浄するのは面倒ですし、少しでも臭いがつかないようにしたいですよね。
その為には、洗った後にしっかり乾燥することです!
水分がついているとそれだけで臭いの元になるので、乾燥はとても大切なことなのです^^
■まとめ
水筒のゴム臭い匂いを落とす方法は、重曹やお酢、酵素系漂白剤を使うことです。
重曹はお酢と一緒に使用するとしっかり臭いが取れます。しかも、体に優しいのでおすすめです。
また、今後ゴム臭い匂いがつかないようにするというのはとても難しいことです。
一度しっかり洗浄するとキレイに臭いは取れますが、今後臭いがつかなくなるわけではありません。
臭いがつく度に洗浄する必要があります^^;
少しでも臭いがつかなくなるようにする為には、洗った後にしっかりと乾燥する必要があります。
重曹を使って洗浄し、そしてしっかり乾燥させるということを大切にしましょう!