お鍋で黒豆を煮るなら数時間かかるところ、圧力鍋を使えば10分程度でふっくら炊き上げることができます^^
ただ、黒豆を圧力鍋で調理中に吹きこぼれてしまうという人が続出していますΣ(゚Д゚)
黒豆が吹きこぼれる原因と対策についてまとめました。
ところで、圧力鍋って蓋が飛んできそうで怖くないですか?(-.-;)
私は慣れるまでにけっこう時間がかかりました。圧力鍋の扱いや注意点などについてもご紹介します。正しく使えば危険はありませんよ (^^)
黒豆が圧力鍋から吹き出す原因は?吹きこぼれを防ぐには?
黒豆は水を吸って膨らむため、水の量が多すぎると吹きこぼれてしまいます。
黒豆と汁を入れて圧力鍋の1/4以上にならないようにすることで、吹きこぼれを予防することができます。
その他、次のようなことが吹きこぼれの原因になります。
- 汁に対し砂糖が多すぎる
- 火加減が強すぎる
- 長時間圧力をかけ続ける
- 蒸気口が詰まっている
- 黒豆でも粒が大きい種類だと吹きこぼれやすい
黒豆を圧力鍋で煮る時は、砂糖や水の量、火加減や調理時間に気をつけることも吹きこぼれ予防になります。
黒豆レシピの分量や時間などを守りながら調理することが大切です(^^)
圧力鍋の扱いは難しい?知っておきたい注意点は?
圧力鍋は火傷などの事故も起きています。重大な怪我の事例もあるようです(>ω<)
圧力鍋の取り扱いについては注意が必要です^^;
使う食材に注意
基本的に圧力鍋にはNG食材があります。
- 膨らむ食材
- 蒸気口が詰まる恐れがある食材
豆類は膨らむため圧力鍋にとっては実はNG食材なんです。豆類を煮る時は説明書に記載されている分量をしっかり守りましょう!
また、豆類以外にパスタや餅、ちくわなども膨らむため危険です。蒸気口を防ぐものとしては、カレーやシチューなどがあります。その他、重曹も入れないよう注意しましょう。
蓋を外す時に注意
調理が終わり火を消した後もしばらくはシューシューと音がします。
この時に蓋を開けてしまうと火傷する恐れがあります。音が出なくなるまで自然放置してから蓋を開けます。
圧力鍋の部品に注意
圧力鍋は取り扱いに注意がいる調理器具です。使う前に部品の確認をしましょう。
- 蒸気口の詰まりをチェック
- パッキンが古くなっていないかをチェック
- 持ち手部分や蓋のネジの緩みをチェック
不具合が見つかった時は対処してから使用するようにしましょう。
さいごに
いかがでしたか?
黒豆は豆類なのでそもそも吹きこぼれしやすかったんですね〜
黒豆は水を吸って膨らむため、水の量が多すぎると吹きこぼれやすくなるので、圧力鍋の1/4以上にならないようにすることで、吹きこぼれを予防しましょう^^
また、圧力鍋の使い方を間違えると火傷の危険があるため、分量や調理時間などはしっかり守るようにしましょう。
圧力鍋は取り扱いに注意が必要な調理器具です。使用する前には部品の劣化や緩みなどのチェックは欠かせませんね^^