コンビニ住民票が超便利!マイナンバーカードで役所に行かずにゲットする方法

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「住民票を取りに行きたいけれど、役所は平日の昼しか開いていないから休みを取らないと…」

「仕事終わりに寄ろうとしても、すでに窓口は閉まっている…」

そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

住民票は、就職や転職の手続き、保険や年金の申請、子どもの学校関係の提出書類など、日常生活のさまざまな場面で必要になります。

しかし、役所の開庁時間は平日の昼間が中心。多忙な社会人や子育て中の方にとっては大きな負担です。

そんな悩みを解決してくれるのが、マイナンバーカードとコンビニ交付サービスの組み合わせです。

わざわざ役所へ行かなくても、全国のコンビニで住民票をサッと発行できるようになりました。

この記事を読めば、利用に必要なものから具体的な操作手順、注意点まで一通り理解できます。

今日からあなたも、時間に縛られずに住民票を手に入れられるようになります。

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コンビニ交付サービスとは?何がそんなに便利なの?

「コンビニ交付サービス」とは、全国のコンビニに設置されているマルチコピー機を使って、住民票や印鑑証明書などの各種証明書を取得できる仕組みです。

役所の窓口で行う手続きを、身近なコンビニに置き換えたと考えると分かりやすいでしょう。

特に便利だと感じるポイントは次の三つです。

・原則6:30~23:00に利用可能(システム休止日を除く)

深夜は利用できませんが、早朝から夜遅くまで対応しているため、平日昼に時間を作れない人でも安心です。

・対応自治体に限り、全国の主要コンビニで利用可能

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、普段立ち寄るコンビニで発行できます。

ただし自治体ごとに対応状況が異なるので、事前確認が必要です。

・手数料が安くなることもある

自治体によっては役所よりも数十円安く設定されている場合があります。

毎回のことではなくても、少しお得に利用できるのは嬉しいポイントです。

コンビニで住民票を取得するための3つの必須条件

サービスを利用するためには、次の三つを必ず用意しましょう。

・マイナンバーカード

顔写真付きのプラスチック製カードです。

通知カードや紙の番号通知書では利用できません。

・暗証番号(4桁の数字)

マイナンバーカードを作るときに設定した「利用者証明用電子証明書」の暗証番号が必要です。

入力を3回間違えるとロックされるので注意してください。

・手数料

多くの自治体では1通200円から300円程度です。

支払いは基本は現金で、コピー機に投入する形式です。

【簡単3ステップ】コンビニで住民票を取る具体的な手順

初めてでも迷わないよう、とるまでの流れを3ステップで紹介します。

ステップ1 端末メニューを選ぶ

マルチコピー機の画面で「行政サービス」や「証明書交付サービス」を選びます。

ステップ2 カードをセットし暗証番号を入力

マイナンバーカードを所定の場所に置き、4桁の暗証番号を入力します。

ここで本人確認が行われます。

ステップ3 証明書を選び支払う

「住民票の写し」を選び、部数や必要な記載事項を確認します。

手数料を支払うと、その場でA4サイズの住民票が印刷されて出てきます。

これで完了です。

役所での長い待ち時間とは無縁のスピード感を体感できるはずです。

コンビニ交付で取得できる証明書と種類

住民票以外にも取得できる証明書があります。

例えば、印鑑登録証明書、所得証明書、戸籍証明書などです。

どの書類が取れるかは自治体によって異なるため、事前に公式サイトで確認しておきましょう。

また、住民票にも種類があります。

・世帯全員分か、一部の人だけか?

・本籍や続柄を載せるか、省略するか?

用途によって必要な形式が異なるので、申請時に間違えないように注意が必要です。

トラブルを防ぐ!利用する前に知っておきたい注意点

便利さだけに目を向けるのではなく、事前に知っておくと安心なポイントもあります。

・本人および同一世帯員の住民票が発行できる自治体もある。

ただし自治体によって異なるため、必ず事前確認が必要です。

・引越し直後は要注意

住民票情報が最新に反映されるまで時間がかかる場合があります。

急ぎの時は役所で確認するのが確実です。

・偽造防止用紙に印刷される

コンビニで印刷されたものも正式な住民票です。安心して利用できます。

・暗証番号の入力ミス

3回連続で間違えるとロックがかかり、解除には役所での手続きが必要になります。

番号はメモしておくと安心です。

万が一のときどうする?暗証番号を忘れた・ロックされた場合の対処法

暗証番号を忘れてしまったり、うっかり何度も間違えてロックがかかってしまった場合は、コンビニでの操作は続行できません。

その場合は、お住まいの市区町村役所に行き、窓口で再設定をしてもらう必要があります。

再設定にはマイナンバーカード本体と本人確認書類が必要です。

時間に余裕を持って手続きに行きましょう。

まとめ

コンビニ交付サービスを利用すれば、住民票はもはや役所だけでなく、身近なコンビニでいつでも取得できます。

原則6:30から23:00まで利用でき、夜間でも休日でも対応可能です。

忙しい方にとって大きな助けになるはずです。

マイナンバーカードを持っていれば、手続きの幅はどんどん広がります。

住民票の発行に限らず、今後さらに便利なサービスが追加される可能性もあります。

時間や場所に縛られない手続きを実現するために、ぜひ積極的に活用してみてください。

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