バレンタインデーに生チョコを手作りして贈ったことはありますか?
生チョコを作るときに水あめや、はちみつを入れると美味しくなると話題ですが、その理由とは?また、入れるとどんな風になるのか?等、美味しさの秘密を解説します!
美味しく作って、旦那さんや彼氏、友達にプレゼントしましょう^^
もちろん、自分用のチョコとしてもおすすめです!
生チョコに水あめを入れる理由
生チョコに水あめを入れると「シャリ止め」の効果があります。
シャリ止めとは砂糖の再結晶化を防ぐものです。
シャリ止めが出来ていないと滑らかに仕上がらず、食べたときに砂糖のシャリシャリとした食感が残ってしまいます。
これを防ぐのにもってこいのおすすめアイテムが水あめなんです。
ただし!気をつけて欲しいのが、水あめには質の良いものとあまり良くないものがあります。
質の良いものを使うとより美味しく仕上がります。
おなじみ、森永ダースを使った簡単お手軽な生チョコのレシピを公開します!
森永ダース(ミルク)二箱
生クリーム50CC
水あめ大さじ1/2
ココアパウダー
- 生クリームを沸騰直前まで温め、水あめ、砕いたチョコを加え滑らかになるまで木製のしゃもじなどで練る。
- クッキングシートを敷いたバットに流し込みラップをかけておく。
- あら熱がとれたら冷蔵庫に一晩寝かせる。
- 型から取りだしクッキングシートごとまな板の上に出す。
- 切り分けるときは包丁を沸騰させたお湯につけ水気をよくふきとってから切り分けると綺麗にできますよ。
- 仕上げにココアパウダーをまぶしたら完成!
とっても簡単なのに、滑らかな生チョコができちゃいます^^
生チョコに水あめではなく、はちみつを入れると・・・
それでは、生チョコに水あめではなくはちみつを入れると、どんな美味しい魔法がかかるのでしょうか?
はちみつを入れると、やはり水あめと同じように砂糖の再結晶化を防ぐ効果があります。
※ちなみに、はちみつにはいろいろな種類があるって知ってましたか?藤原竜也主演のドラマ「リバース」で恋人役を演じた藤原竜也と、戸田恵梨香が美味しい珈琲を飲むシーンではいろいろなはちみつが登場しました。ホット珈琲にはちみつを混ぜて飲んでいました。(びっくりなことに食べられるはちみつは、1000種類以上もあるそうですよ!)
生チョコに入れる場合、水あめと異なり、はちみつは種類により香りが異なります。
中には、チョコレートと合わない癖の強い香りのはちみつもあります。
はちみつを選ぶときはあまり癖の少ない「アカシアの蜂蜜」を選ぶと良いでしょう^^
もちろん、自分用に作るときは自分の好みの香りのはちみつを使いましょう!
まとめ
・生チョコに水あめをいれると砂糖の再結晶化を防ぐため、シャリシャリと舌に残らない滑らかな生チョコができる。
・水あめの代わりにはちみつも使用OKだけど、癖の強い香りに注意!
いかがでしたか?
水あめや、はちみつを生チョコに加えることで、お店で売られているような滑らかな食感に仕上がります^^
可愛いお菓子用のラッピンク箱を用意して、たっぷりのココアパウダーをまぶした美味しい生チョコを大切な人に届けましょう^^
あっ!ラッピングにもとことんこだわっちゃいましょうね♪
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました!