簡単なようで、チョコの湯煎ってイメージしてるより以外に難しいんですよね^^;
特に、初めてチョコを湯煎しようとすると、1回ではうまくいかず、失敗するひとの方が多いのではないでしょうか^^;
今回は、チョコの湯煎に失敗した場合に 復活する方法や、失敗した原因、湯煎を上手く出来るコツを紹介したいと思います!
チョコの湯煎が失敗したら復活出来る?分離した場合やボソボソになった場合の対処法
チョコの湯煎に失敗したといっても、失敗した原因によって、チョコが分離したり、ボソボソになったりと、状態は様々だと思います。
チョコが分離した場合
では、 まずはチョコが分離して、透明の油とに分かれてしまった場合の対処法をご紹介します。
チョコが分離してしまった場合は、レンジで10秒ほど失敗した材料をチンします。
レンジでチンした後に、分離したチョコと透明な油を再度混ぜ合わせします。
混ぜ合わせた後に冷めたら、再度レンジで10秒ほどチン→混ぜる、を繰り返します。
この作業を繰り返すと、分離したチョコと透明な油がきれいに混ざって復活できる可能性があります。
ボソボソになった場合
次に、チョコがボソボソになった場合の復活方法をご紹介します。
この場合は、温めた牛乳または80°ぐらいに温めた生クリームを使用します。
温めた牛乳(または温めた生クリーム)を、ぼそぼそになったチョコに少しずつ加えてかき混ぜます。
ポイントとしては、一度に大量に加えるのではなく、焦らずに少しずつです。
こうすることで、ボソボソになった チョコが復活できる可能性があります。
なお、上記いずれの方法も、必ずしも全ての失敗したチョコが復活できるわけではないです、、、
なので、それでも復活出来なければ、諦めて一からやり直した方がいいでしょう^^;
チョコの湯煎に失敗したのは何故?上手に湯煎するコツは?
チョコの湯煎に失敗した場合の復活方法をご紹介しましたが、そもそもなぜ湯煎に失敗したのでしょうか?
考えられる原因は様々ですが、下記の原因が考えられます。
- 湯煎中のチョコに、水分が入ってしまった。
- チョコに加えるその他材料との配合ミスが原因。
- 湯煎の温度が高すぎた。
- 勢いよくかき混ぜすぎて、空気が入ってしまった。
失敗の原因は、上記が原因の可能性があるので、それぞれの対処法を知り、上手く湯煎するコツを抑えましょう!
上手く湯煎するコツ
湯煎中に水分が入ってしまった。
この場合は、慌てずに入ったのが少しの水であれば、スプーンでさっとその部分をすくいとれば大丈夫です。
材料の配合を間違えた。
生クリーム、牛乳など混ぜ合わせる材料の分量は適切でしたか?多過ぎてもダメですし、少な過ぎても上手に出来ません。
また、生クリームは温かいものを入れる必要がありますが、沸騰までしていると上手く出来ないので、気をつけましょう。
なお、チョコは少な過ぎると湯煎しづらいので、多め(板チョコ2、3枚程度)を準備して、事前に細かく刻んでおくと、溶けやすくなるのでオススメです。
湯煎の温度が高過ぎた。
適切な湯銭の温度は50°ぐらいです。指で触っても大丈夫なぐらいの温度です。
勢いよく混ぜすぎて空気が入ってしまった。
かき混ぜる時のコツは、優しく混ぜる事です。勢いよくかき混ぜて空気が入らないように気をつけましょう。
チョコの湯煎に失敗して復活も出来ない場合は?
湯せんがうまくいかず、紹介した復活方法でも元に戻せなかった場合、せっかく使ったチョコの材料がもったいないので、捨てたくはないですね。
そんな場合は、他の用途に使用します。
一番簡単なのはホットチョコレートにすることです^^
ホットチョコレートの作り方
失敗してしまった材料を鍋またはレンジOKのマグカップに入れます。
鍋の場合は、かき混ぜながら少しずつ牛乳を注ぎます。
そして、お好みで砂糖やマシュマロなどを加えたら完成です^^
※レンジOKのマグカップで作る場合は、
材料を入れて40秒ほど加熱
→かき混ぜる
→再び加熱
を繰り返したら出来上がりです!
また、他にも失敗したチョコの形を整えて、トースターで焼いて食べるという方法もありますよ^^
いずれにしても、元はチョコレートの材料なので、美味しく飲む(食べる)事ができますよ^^
まとめ
いかがでしたか?
チョコの湯煎に失敗して上手くいかなかった場合は 、ご紹介した復活方法をまずは試してみて下さい。
また湯煎する際は、失敗しやすい原因をなくすようにして、一つ一つの作業を丁寧にすると上手く出来る確率が上がります。
もし、どうしてもうまく作れなかった場合は、ホットチョコレートにしたり、トースターで焼いて食べることもできるので、あまり落ち込まずに、次の機会に頑張ってくださいね^^



